プロセスの実行途中で Questetra BPM Suiteの外部へプロセスデータを含むメッセージを出力する機能を備えたイベントを メッセージ送信中間イベントと呼びます。
- メッセージの送信により、プロセスデータの出力ができる
- HTTPリクエスト、およびメールにてメッセージを送付することができる
- メールを利用した場合、定型のメールフォーマットにプロセスデータを埋め込んで送付することができる
- HTTPリクエストを利用した場合、メッセージを受信するシステム(URL)を準備する必要がある
ここでは、HTTP を利用したメッセージ送信中間イベントの仕様について説明します。
基本的な仕様
- HTTP、またはHTTPSを利用してメッセージを送信可能
- メソッド: POST
- multipart/form-dataでプロセスデータの値を送信
- レスポンスコード: 200(正常応答) 以外は、エラーとして処理する
- 送信可能なパラメータ [New]
- 送信設定されているパラメータは送信可能
- 送信設定のないパラメータについては、送信されない
- その他
- リダイレクトには対応しない
- エラー等発生時にリトライは行わない
詳細な仕様(URLとパラメータ)
- URLと送信パラメータの設定は、プロセスモデル設計時に、メッセージ送信中間イベント(HTTP)のプロパティ設定画面にて行います。
- 他のプロセスモデルのメッセージ開始イベント・メッセージ受信中間イベントの受信パラメータの名称を設定すれば、プロセスの途中で新しいプロセスを起動したり、別のプロセスにデータを送信することが可能となります。
1. アクセスURL設定
- メッセージを送信する先のURLを設定
- http://... または https://...
2. 送信パラメータ設定
- プロセスデータを送信するためのパラメータの設定、固定データを送信するためのパラメータの設定が可能
- 「送信パラメータ名」は、任意に設定可能 [New]
- 「送信パラメータ名」が設定されているならば、そのプロセスデータ項目のパラメータは送信可能
- 「送信パラメータ名」を設定していなければ、送信不可
2-1. 送信プロセスデータ名
- [プロセスID]、[件名]
- これら2つのプロセスデータに関するパラメータは、常に送信されます。
- 「送信パラメータ名」は任意に設定可能
- 「送信パラメータ名」の削除は不可
- 他のプロセスデータに関するパラメータ
- プロセスデータ項目設定画面で定義したプロセスデータ項目の名称が、「プロセスデータ項目名」の[件名]以降にて表示されます。
- 「送信パラメータ名」は、プロセスデータ項目の種類に応じて、任意に設定可能なものもあれば、特定の接尾語が付いて設定されるものがあります。 [New]
- 送信パラメータの値は、プロセスデータ項目によって異なります。
- 詳細は、送信パラメータ一覧を参照してください。
2-2. 送信固定データ名
- 固定値を送信するためのパラメータを自由に追加することができます。 [New]
- 「送信パラメータ名」は任意に設定可能 (初期値は[fixed_data<数字>])
- 「値」は任意に設定可能
- 例: メッセージ開始イベント・メッセージ受信中間イベントで、[key]パラメータを利用している場合などに、固定値(キーの値)を送信可能
January 2010 (version 5.3.0) 以前のバージョンから継続使用されているユーザの方々へ
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