[メッセージ送信中間イベント(HTTP)]にて通信中にプロセスが強制終了/削除されると、通信コネクションが残ったままとなる(修正済)

この不具合は修正されました。

解決バージョン

Version 11.7

対象バージョンと操作

  • Ver. 10.1 以降のバージョン
  • [メッセージ送信中間イベント(HTTP)]の通信中にプロセスが強制終了/削除される

不具合の詳細

  • 次の操作を行ったときに発生
    • [メッセージ送信中間イベント(HTTP)]の通信が完了する前に、当該プロセスが強制終了/削除される
  • 不具合が発生したときの事象
    • 通信コネクションが解放されず、残ったままとなる
    • Questetra では、同一接続先には、最大2つまでしか通信コネクションを張らない仕様がある。不要となった通信コネクションが解放されずにいると利用できるコネクションが減り、特定の接続先への通信がすべて失敗するようになる。

回避・復帰方法

  • [メッセージ送信中間イベント(HTTP)]から API を利用して、自分自身のプロセスを強制終了/削除すると、本不具合の状態となります
    • 自プロセスの強制終了/削除は行わないようにしてください
    • 自プロセスの強制終了/削除を行いたい場合は、[スクリプトタスク]を利用して、API を呼び出してください。
  • 通信処理と、ユーザによる[強制終了][削除]のタイミングが重なってしまった場合、本不具合を回避する方法はございません。
  • 本不具合は、次回リリースバージョンにて修正予定です

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