この不具合は修正されました。
解決バージョン
- Ver. 12.1.0
対象バージョンと操作
- Ver. 12.0
- 「サービスタスク(開始イベントに HTTP リクエスト)」にて、選択型 / ファイル型のデータ項目を設定しないでプロセスを実行する
不具合の詳細
- 次の操作を行ったときに発生
- 「サービスタスク(開始イベントに HTTP リクエスト)」の設定画面にて、次のデータ項目に値を渡す設定を空(未指定)のままリリースし、プロセスを実行する
- 選択型データ項目
- ファイル型データ項目
- 「サービスタスク(開始イベントに HTTP リクエスト)」の設定画面にて、次のデータ項目に値を渡す設定を空(未指定)のままリリースし、プロセスを実行する
- 不具合が発生したときの事象
- 実行時にスクリプトエラーとなり、処理に失敗する
- 結果として、新規プロセスは開始されない
回避・復帰方法
- 次のいずれかの方法にて、回避してください
- 受信側の「メッセージ開始イベント(HTTP)」にて、選択型 / ファイル型データ項目は、受信しないように設定する(「編集可」としない)
- 送信側の「サービスタスク(開始イベントに HTTP リクエスト)」にて、値を渡すデータ項目を設定する
- ダミーのデータ項目でも構いません
- 設定で指定されたデータ項目の値が空であっても、エラーとはなりません
本不具合は、次の次のリリースバージョン(Ver. 12.1.0)にて修正予定です