受信タスク(Webhook)

受信タスク (Webhook)

トークンを滞留させ、特定の URL で Webhook(HTTP リクエスト)を待ち受けます。指定 HTTP メソッドの Webhook を受け取ると、トークンを先に進めます。受信したリクエストボディを文字型データ項目に保存することができます。また、業務データを挿し込んだ HTTP レスポンスを返すことができます。

Configs:共通設定
  • 工程名
  • メモ
Configs
  • APIキー *
    • (文字型単一行)
  • 受信する HTTP リクエストのメソッド *
    • GET
    • POST
    • PUT
    • PATCH
    • DELETE
  • 受信する HTTP リクエストの Content-Type *
    • application/json
    • text/xml
    • application/x-www-form-urlencoded
  • リクエストボディ保存先のデータ項目
    • (文字型複数行)
  • HTTPレスポンスのContent-Type *
    • application/json;charset=UTF-8
    • text/xml;charset=UTF-8
  • HTTPレスポンスの内容#{EL}
    • 参照を挿入する…
      • 件名
      • プロセスID
      • プロセス開始ユーザ
      • プロセス開始組織
      • プロセス開始日時
      • プロセス連番
      • アプリID
      • アプリ名
      • (データ項目)
  • 締め切り#{EL}
    • 参照を挿入する…
      • プロセス開始日時
      • プロセス開始日時の1日後
      • プロセス開始日時の1ヶ月後
      • プロセス開始日時の翌月の月初
      • (日付/日時型データ項目)

Capture

Notes

  • 受信 URL は案件ごとに異なります
  • 受信 URL のAPIキーは、半角英数 / 最大100文字で設定できます
  • 受信 URL は、「メッセージ開始イベント(Webhook)」のレスポンスなどを利用して、リクエスト送信元に通知します
  • ワークフロー基盤の初期設定では、外部ネットワークからの通信は許可されていません
    • 外部ネットワークからの通信を許可するには、[システム設定]>[IPアドレス制限]の設定を変更してください(M312: 要システム管理権限)
    • 受信 URL ごとに、アクセス元のIPアドレスを制限することが可能です
  • 受信 URL や、工程に関する詳細はプロパティ画面のボタンから表示される別画面で確認できます
  • 受信した HTTP リクエストが、受信できるデータのサイズ制限を超えている場合、受信に失敗し、待ち受け状態が続きます(トークンが滞留)

See also

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