リリース概要

リリース日

注意すべき変更点

  • Microsoft Internet Explorer 11 のサポートが終了します
  • 「スクリプトタスク」「サービスタスク(Add-on)」のスクリプトエンジンにて、「Rhino」が廃止されます
  • 「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」等での HTTP 認証の設定方法にて、イベントの設定画面内で指定される Basic 認証が廃止されます
    • 廃止される Basic 認証設定は、HTTP 認証設定へ自動的に移行されます
  • ページ末尾【仕様などの変更予定】にて、将来バージョンでの変更予定が記載されておりますので、ご確認下さい

Version 13.1.0 の詳細

(★:2021-07-09 追記)

◆ 全利用者向け機能の変更

ワークフロー

  • プロセス詳細の印刷用画面にて、ワークフロー図をクリックしても別ウィンドウで開かないように対応
  • プロセス開始の一覧画面のデザインやインタフェース等を変更(JavaScript ライブラリを変更)
    • これまでの画面も[前バージョン]ボタン(画面下部)から利用可能(Ver. 13.1 のみ)
  • プロセス開始の一覧にて、アプリを対象にスターを付与したり、スターで絞り込んだりできるように対応
  • 次の不具合を修正
    • タスクの強制割当にて、コントロール権限を持たないユーザが操作を行うとシステムエラーとなる
    • タスク処理画面を開いた後、対象プロセスが削除されると、タスク処理完了時にシステムエラーとなる
    • プロセス詳細画面の「関連する会話」にて、コメント上部の表示が崩れている
    • サイドメニューの検索レポート(保存された検索条件リスト)にて、表示対象ではないレポートがハイライト表示される場合がある

◆ ワークフロー設計者向け機能の変更

  • アプリ一覧からアプリ詳細画面へ遷移後、一覧画面に戻ってきた際に、前に指定したフィルタ条件が適用された状態となるように対応
  • アプリ詳細の[リリース]操作で開く画面のデザインやインタフェース等を変更
  • 次の不具合を修正
    • ワークフローアプリのバージョン詳細を確認する画面にて、ブラウザのウィンドウタイトルが「編集」となっている

全てのエディション向け(Basic / Advanced / Professional / Enterprise)  

データ項目

  • ガイドパネル型などのデータ項目の「説明」欄に記載できる HTML にて、 img タグの src 属性で “data” はじまりを利用できるように対応

処理担当者

  • 次の不具合を修正
    • 組織ツリーからユーザや組織を選択する際、ユーザが表示されるべきなのに表示されない、ユーザが表示されるべきではないのに表示される、場合がある

メッセージ送信中間イベント(メール)

  • HTML メールに対応
    • 本文に HTML を指定できるように対応
    • プレーンテキストと HTML の両方が指定されると「multipart/alternative」となる
    • プレーンテキストのみ、HTML のみの指定も可能
    • 改行コードを <br> に置き換えるような変換は行われないので、あらかじめ HTML コードを準備する必要がある
  • To / Cc / Bcc の設定項目を複数テキストフィードに変更
    • 1つの設定を1つのテキストフィールドで行うように対応
    • To を2つ指定する場合は、テキストフィールドを追加する
    • 既存の設定については、Ver. 13.1 へのバージョンアップ時に自動的に置き換えられます
  • From / To / Cc / Bcc の設定項目にて、文字数が表示されるように対応
  • 本文にファイル型データ項目を埋め込まずに、ファイル添付できるように対応
    • 添付ファイルの指定方法を、本文への挿入から独立した設定項目で指定する方法に変更
    • 既存の設定については、Ver. 13.1 へのバージョンアップ時に自動的に置き換えられます

サービスタスク(データ設定)

  • 全データ型で値をクリアできるように対応
    • 「値または式」が空の場合に「(値をクリアする)」設定であることがわかるように表示
    • 追記のみの掲示板型、表示のみのガイドパネル型は対象外
    • ユーザ / 組織 / テーブル / ファイル型は、値をクリアできるのみ。他の値へのデータ設定には未対応。
  • 文字型データ項目へのデータ設定にて、ファイル型データの Content-Type / ファイルサイズを出力できるように対応
    • Content-Type の一覧: #{#q_file?.![contentType]}
    • 先頭ファイルのサイズ: #{#q_file?.get(0)?.length}
  • 文字型データ項目へのデータ設定にて、テーブル型データの各セルのオブジェクトを参照できるように対応
    • 選択項目の表示ラベル: {#q_table?.getObject(0, ‘kind’)?.display}
  • 文字型データ項目へのデータ設定にて、利用できる関数を追加
    • コレクション(主にリスト)に対して、Prefix / Suffix / 結合子を指定して連結する関数(#joiner.join())を追加
    • 複数行文字列を1行ごとに分割して再結合する関数(#joiner.splitJoin())を追加
    • HTML コードなどをエスケープする関数(#escaper.escapeHtml() など)を追加
  • dateFormatter を利用した関数にて、値が空でもエラーとならないように対応

Advanced / Professional / Enterprise 向け  

他クラウドサービスと連携する自動処理工程

  • 次の自動処理工程(サービスタスク)を追加
    • Box: ファイル移動
    • Box: ファイル削除
    • Google カレンダー: 予定削除
    • Google カレンダー: 予定のカレンダー移動
      • 指定された予定を他のカレンダーに移動する
  • 次の自動処理工程(サービスタスク/開始イベント)にて、仕様変更、内部実装の変更、または不具合を修正
    • 開始: Box: ファイルアップロード時
    • Google カレンダー: 予定追加
    • Slack: チャット投稿(Bots)
      • OAuth2 を利用した設定に対応
      • 「Slack Bot のトークン」を廃止予定に
    • Slack: ファイルアップロード(Bots)
      • OAuth2 を利用した設定に対応
      • 「Slack Bot のトークン」を廃止予定に
    • Microsoft 365 OneDrive for Business: ファイルアップロード
      • 「アップロード先に、同名のファイルがある場合、上書きする/しない」を選択できるように対応
        • 「上書きしない」をデフォルト設定とする
        • これまでの動作は「上書きする」
      • ファイル型データ項目に同じ名前のファイルが複数添付されている場合、必ず失敗するように対応
    • Microsoft 365 OneDrive for Business: フォルダ作成
    • Microsoft 365 OneDrive for Business: ファイル / フォルダコピー
    • Microsoft 365 OneDrive for Business: ファイル / フォルダ削除
    • Microsoft 365 Excel: 行挿入
    • 開始: kintone: レコード 日時フィールド
      • Basic 認証に対応
        • 下記の kintone のアイテムもすべて同様に、Basic 認証に対応
    • kintone: レコード追加
    • kintone: レコード取得
    • kintone: レコード更新
    • kintone: レコード削除
    • kintone: ファイルアップロード
    • kintone: ダウンロード
    • kintone: 選択肢データの一括取得

メッセージ開始イベント/受信タスク(フォーム)

  • 次の不具合を修正
    • 工程名が未設定(空)の場合、フォーム表示時にタイトル部分の表示が崩れる

Professional / Enterprise 向け  

メッセージ送信中間イベント(HTTP)

  • 「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」等での HTTP 認証の設定方法にて、イベントの設定画面内で指定される Basic 認証を廃止
    • 廃止される Basic 認証設定は、Ver. 13.1 へのバージョンアップ時に HTTP 認証設定に自動的に移行されます
    • 設定の移行を実施することにより、2021年10月(Ver. 13.2)にて廃止予定であった方針を変更し、前倒しにて廃止いたします
    • Basic 認証自体が廃止される訳ではありません。HTTP 通信にて、引き続き Basic 認証は利用できます。

スクリプトタスク/サービスタスク(Add-on)

  • スクリプトエンジン「Rhino」を廃止
    • スクリプトタスク:スクリプトエンジンが「GraalJS」に置き換えられます。実行結果が変わる可能性があります。
    • サービスタスク(Add-on):スクリプトエンジンは変更されません。実行時エラーとなります。
    • Rhino 廃止に伴い、次の形式のデータ参照/更新方法も廃止されます
      • 参照:data.get(“1”)、更新:retVal.put(“1”, “hogehoge”)
    • 詳細は、「スクリプトエンジン Rhino 廃止のお知らせ(2021年6月)」を参照してください。
  • 選択型サブデータ項目にて、定義されていない選択肢IDが指定された場合、無選択として処理するように対応
    • 未定義の選択肢IDがそのまま設定されていたのを修正
    • 「メッセージ開始イベント(HTTP)」等、データ受信を行う際も同様
  • コレクションや文字列の結合を行えるように対応
    • com.questetra.bpms.core.event.scripttask.Joiner クラスを追加
  • 文字列の HTML エスケープなどを行えるように対応
    • com.questetra.bpms.core.event.scripttask.StringEscapeUtilsWrapper クラスを追加
  • テーブル型データのサブデータ項目のオブジェクトを参照できるように対応
    • ScriptListArray クラスに getObject(int row, String varName) メソッドを追加
    • ScriptListRow クラスに getObject(String varName) メソッドを追加
    • 例えば、テーブル型にて選択型項目の表示ラベルを参照できるようになります

◆ システム管理者向け機能の変更

  • ユーザ一括登録等の画面で、「G Suite」の表記を「Google Workspace」に変更
  • 次の不具合を修正
    • ユーザ新規作成の際、「主として属する組織」が選択された後に、その組織が第三者によって削除され、その後[新規作成]ボタンが押されるとシステムエラーとなる
    • 組織新規作成の際、「親組織」が選択された後に、その親組織第三者によってが削除され、その後[新規作成]ボタンが押されるとエラーメッセージが表示されない
    • [処理担当者の一括変更]を行う際、「変更先組織」が選択された後に、その組織が第三者によって削除され、その後[確認]ボタンが押されるとエラーメッセージが正しく表示されない
    • アプリ権限などロールを指定して権限を追加する際、「ロール」が選択された後に、そのロールが第三者によって削除され、その後[権限追加]ボタンが押されると、正しくロール追加が行われていないにもかかわらず別画面に移動してしまう
    • Basic / Advanced エディションを利用のユーザが、「主として属する組織」を変更できない

◆ Questetra API Developer 向け機能の変更

  • プロセス検索/タスク検索の API にて、reportId を指定して検索できるように対応
    • reportId: 保存された検索条件に付与されたID
    • 検索条件を保存している場合、検索条件 XML(criteria)を指定せずに検索ができるようになる
  • プロセス検索/タスク検索の API にて、マイタスク/引き受け待ち用の特別な reportId に対応
    • マイタスク: reportId=ALLOCATED
    • 引き受け待ちタスク: reportId=OFFERED
  • マイタスク/引き受け待ちの API を廃止予定(deprecated)
    • マイタスク: /API/PE/Workitem/listAllocated
    • 引き受け待ち: /API/PE/Workitem/listOffered
  • 組織/ロールのメンバを更新する API の処理を高速化

◆ 外部ツール等の機能および非機能面での変更


仕様などの変更予定

将来バージョンにて、次の仕様変更、システム基盤の変更を予定しております。

2021年10月対応予定

  • 「スクリプトタスク」「サービスタスク(Add-on)」のスクリプトエンジンにて、「Nashorn」が廃止されます
  • 「サービスタスク(データ設定)」にて、文字型データ項目を更新する際、データ定義番号を利用したデータ参照式が廃止されます
  • 「全てのプロセス履歴を検索する」「タスク処理履歴を検索する」API にて、プロセスデータ項目を検索結果に含めるには、表示項目として明示的に指定するように変更されます
    • 現在は、検索条件として指定されたプロセスデータ項目は自動的に検索結果にも含まれています
    • 仕様変更後は、 要素が指定されているプロセスデータ項目のみが検索結果に含まれるようになります

2022年4月対応予定

  • 処理フォーム画面をカスタマイズする「高度なレイアウト」機能が廃止されます
  • タスクに「スター」を追加/削除する次の API が廃止されます
    • /API/OR/Workitem/Star/add
    • /API/OR/Workitem/Star/remove
  • 検索条件を指定する XML にてタスクへのスターの有無を指定する要素 workitem-starred が廃止されます
    • プロセスへのスターの有無を指定する要素 starred を利用ください

2023年4月対応予定

  • マイタスク/引き受け待ちを取得する次の API が廃止されます
    • マイタスク: /API/PE/Workitem/listAllocated
    • 引き受け待ち: /API/PE/Workitem/listOffered

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