Overview

Cross-Origin Resource Sharing(CORS)ページでは、ワークフローシステムへの通信の送信元を制御および制限できます。 外部ドメインを使用してワークフローを起動したり、システムにデータを保存したりする場合、信頼できるサイトとの通信およびリソース共有を許可する設定ができます。 これにより、内部システムと外部ドメイン間でのデータ送信の安全性と信頼性が向上します。

Configs
  • CORS を有効にする
    • クロスオリジン通信許可するオリジン
    • 許可するメソッド
      • GET
      • POST
      • HEAD
      • OPTIONS
    • 許可するHTTPヘッダ
    • 認証情報の送信を許可する

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Notes

  • クロスオリジン通信許可するオリジン
    • システムへのリクエストの送信を許可されている信頼できるドメインのURLを入力します
    • デフォルト設定は「*」で、どのドメインからのアクセスも許可します
      • 「認証情報の送信を許可する」オプションが有効な場合、「*」を指定すると実行時エラーとなります
    • 最大10個のドメインを追加できます
  • 許可するメソッド
    • アクセスを許可するメソッドを1つ以上選択します
      • GETはデータをリクエストするために使用されます
      • POSTはデータの送信に使用されます
      • HEADはGETに似ていますが、本文のないヘッダのみを返します
      • OPTIONSは、対象リソースの通信オプションについて説明します
  • 許可するHTTPヘッダ
    • システムにアクセスするときに情報を渡すために使用できるヘッダを指定できます
    • 複数のヘッダを指定する時は入力欄を追加してください
      • 最大10個までヘッダを追加できます
    • 大文字と小文字は区別されず、コロンは不要です
  • 認証情報の送信を許可する
    • Cookie、認証ヘッダ、TLSクライアント証明書などの資格情報を受け入れるかどうかを決定します

See also

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