Developers Blog
Stripe を活用して、自動課金されるように設定する
[Stripe: 請求書で課金]と[Stripe: 請求書をメール送付]との違いや、それぞれの用途、[Stripe: 請求書で課金]での自動課金の仕組みについて説明します。
Stripe を活用して、請求書を送る
Stripe で請求書を作成し、顧客にメール送信する一連の処理を行う Questetra の自動工程について説明します。
特定の自動工程のみデバッグ実行する
ワークフロー全体の処理を行わずに、ワークフロー途中の単一の自動工程のみについて動作確認する方法を紹介します。
サンプル 業務アプリ
出退勤時刻を報告し、勤務時間を自動計算します。毎朝7時に自動開始され、〔1.出勤時刻の報告〕〔2.退勤時刻の報告〕の工程を処理すると、勤務時間が自動計算され、〔3.勤務時間確認〕の工程に進みます。各工程で処理が完了されない場合、一定時間経過後に自動的に処理が進みます。第一工程が締め切り日時までに処理されなかった場合は、休暇扱いとなります。また、初期値設定や入力支援により、入力負荷を軽減する工夫がなされています。
受領した請求書や領収書を電子保管するためのプロセスです。「電帳法の改正2022」や「インボイスの開始2023」に適応順応するためのワークフローです。請求書の受領者は、「PDF請求書」や「受信した取引データ」にある請求金額等を登録します。上司は、登録された請求内容を承認します。ワークフロー基盤は請求書ファイルを、デジタルデータのまま各種ストレージに保存します。
Webフォームで資料請求を受け付け、資料発送後、顧客情報を登録します。〔1.住所確認/対応判断〕の工程でフォームの入力内容等がチェックされた後、送り状PDFが自動生成されます。また、資料発送後に顧客情報がデータベース(kintone)に登録されます。営業による急ぎ対応が必要な場合は、〔3.引受/対応結果の記録〕の工程に進みます。
複数の承認者を登録できるフローです。課長代理や課長補佐を「部署のリーダ(上司)」として登録することで、課長以外も〔2. 出張の承認〕を引き受けることが可能となります。なお、〔2.出張の承認〕の処理は、〔1.出張内容の登録〕の処理者とは別人になるように設定されています。
Web フォームや電話からの問合対応について、一元管理するプロセスです。
問合受付後、AI チャット(ChatGPT)へ問合回答の草稿作成が自動依頼されます。
担当者は、草稿を活用して回答文章を作成します。
質疑質問を受け付け、指名された担当者が回答文を作成します。Webフォームやメール等で質問を受け付けた後、〔2.回答すべき所轄の決定〕の工程で回答文を作成する担当者が指名されます。AI(Chat GPT)によって回答が下書きされ、回答担当が回答を完成させます。〔5.用語法令審査〕の工程では、回答内容がチェックされ、承認されると先の工程に進みます。
自動処理工程
OpenAI: Chat, パラメータ付き対話
OpenAI API (ChatGPT) と通信します。デフォルト MODEL は “gpt-4” (変更可能)です。会話履歴をふまえた再質問や高度なパラメータの付与など、ほぼ全ての Chat 機能をサポートします。具体的には、サンプリング温度、上位%サンプリング、再出現禁止度、頻出禁止度、Logitバイアスなどが設定可能です。
OpenAI: Chat, 開始
OpenAI API (ChatGPT) との会話を開始します。使用される MODEL はデフォルトで “gpt-4” です(変更可能)。指示文(PROMPT)に対する応答文(COMPLETION)を自動的に取得します。
OpenAI: Audio, WebVTT形式で文字起こし
音源ファイルから字幕ファイル WebVTT を自動生成します。OpenAI API の “whisper-1” エンジン等によって、オーディオファイルや動画ファイルに収録されている音声がテキストデータに変換されます。AIエンジンModelの変更も可能です。略語や専門用語を概要文(PROMPT)としてセットしておけば、より高精度な文字起こしが実現されます。
OpenAI: Audio, 英文へ翻訳
音声データから英文テキストに翻訳します。日本語等の音声が収録されている音源ファイルや動画ファイルから英文テキストデータが生成されます。OpenAI API の “whisper-1” モデルにより生成されます。概要文(PRMOPT)として、あらかじめ略称や専門用語をセットしておけば、より高精度な変換が実現できます。
OpenAI: Audio, 文字起こし
音声ファイルから文字を起こします。OpenAI API の “whisper-1” モデルによって、音声データがテキストデータに変換されます。略称や専門用語を概要文(PRMOPT)としてセットすれば、より高精度な文字起こしが実現できます。
OpenAI: Chat, パラメータ付き対話
OpenAI API (ChatGPT) とコミュニケーションします。会話履歴をふまえた再質問や高度なパラメータを付けた指示(PROMPT)が可能です。サンプリング温度、上位%サンプリング、再出現禁止度、頻出禁止度、Logitバイアスなどを設定できます。使用されるモデルIDは “gpt-3.5-turbo” です。
OpenAI: Chat, 開始
OpenAI API (ChatGPT) との会話を開始します。使用されるモデルIDは “gpt-3.5-turbo” です。指示質問文(PROMPT)に対する応答(COMPLETION)が自動取得されます。
単一行CSV文字列, セルデータの抽出
指定IDのセル値を抽出します。IDはゼロから始まります。抽出したセル文字列は、文字列型のデータ項目に格納できます。数値型、日付型、日時型、単一選択型、ユーザ型、組織型の各データ項目に型変換して格納することも可能です。
ClimberCloud: Web請求ファイルアップロード
ClimberCloud の指定コンテンツ ID に「Web請求」文書ファイルとしてアップロードします。
コンバータ: ファイル to Base64文字列
ファイル型データをBase64エンコードして文字型データに変換します。ファイル型データのファイルが複数ある場合、ファイルサイズが10MBを超える場合は変換されません。
ファイル, 複製
ファイル型データを複製します。ファイル型データ項目A1に格納されているファイルデータ(Original Files)が全て、ファイル型データ項目B1にコピー(Clone Files)されます。ファイル名や Content-Type を変更することも可能です。A1とB1に同じデータ項目を指定すれば、上書き保存となります。
複数行文字列, 正規表現フィルタ
複数行テキストをマッチ行だけに絞り込みます。マッチ条件には正規表現(RegExp)が指定でき、各行ごとに正規表現マッチが判定されます。なお、除外された行(フィルタ除去行)を格納することも可能です。
リリースノート
2022-11-28
2022-07-25
2022-05-30
Ver.14.0 入力値を指定した複数プロセスの一括開始に対応 (2022年4月11日)
2022-05-30
2022-04-04
Ver.13.3.2 Spring4Shell へ対応 (2022年4月11日)
2022-04-04
2022-03-01
2021-12-27
2021-11-29
Ver.13.2.1 パフォーマンス改善 (2021年12月6日)
2021-11-29
2021-09-27
2021-06-28
Ver.13.1 HTML 形式のメールを送信できるように対応 (2021年7月12日)
2021-06-28
2021-03-29
2021-03-08
Ver.12.3.2 スクリプトタスクの安定性向上 (2021年3月15日)
2021-03-08
2021-02-01
Ver.12.3.1 API クライアントライブラリを更新 (2021年2月8日)
2021-02-01