リリース概要
リリース日
注意すべき変更点
- ページ末尾【仕様などの変更予定】にて、将来バージョンでの変更予定を記載しておりますので、ご確認下さい。
Version 11.9.1 の詳細
◆ 一般利用者向け機能の変更
- Google+ 廃止に伴う、Google 連携機能の実装変更
◆ ワークフロー設計者向け機能の変更
- [メッセージ送信中間イベント(HTTP)]の送信パラメータとして指定されているデータ項目を他のデータ型に変更できないように対応
- [サービスタスク(Slack: チャット投稿 (Bots))]にて、投稿メッセージに「ボット名」「アイコン」が表示されるように対応
- [サービスタスク(Slack: チャット投稿 (Bots))]にて、参加しているチャンネルのみに投稿できるように対応
- 参加していないチャンネルを指定するとエラーとなる
- [サービスタスク(データ設定)]にて、「値もしくは式の評価結果を保存するデータ項目」を空(未設定)にできないように対応
仕様などの変更予定
将来バージョンにて、次の仕様変更、システム基盤の変更を予定しております。
2019年対応予定
- 「スクリプトタスク」で選択型データ項目を上書きする際に指定する List 内の要素にて、文字列以外のものがあれば、スクリプト実行エラーとなるように仕様を変更します(予定:Ver. 11.10.0 / 2019年4-6月)
- ファイル型データ項目では、List 内にファイル (QfileView、NewQfile) 以外のものがあれば、スクリプト実行エラーとなるので、同じ動作となるように対応
- 「メッセージ送信中間イベント(HTTP/メール)」にて、変数「${var[key]}」を廃止します(予定:Ver. 11.11.0 / 2019年7-9月)
- 呼び出し先の[メッセージ開始/受信中間イベント(HTTP)]にて key を自由に設定できるようになりました。セキュリティ等を考慮の上、適切な key を設定してください。
- key パラメータを送信の際は、${var[key]} を使用せず、イベントごとに設定した固定値を指定するようにしてください
- 「${var[key]}」を利用しているアプリは警告表示されるようになっております。廃止されるまでは現在の設定でも動作しますが、アプリをバージョンアップする際は、「${var[key]}」を利用しないように変更いただく必要があります。
- 「メッセージ開始イベント(HTTP/フォーム)」「メッセージ受信中間イベント(HTTP)」にて、processModelInfoId / nodeNumber、および key(「フォーム」のみ)をリクエストパラメータに含む形式の URL を廃止します(2019年7月以降)
- 廃止される形式
- /System/Event/MessageStart/start?processModelInfoId=123&nodeNumber=0
- /System/Event/IntermediateMessage/receive?processModelInfoId=123&nodeNumber=4
- /System/Event/MessageStartForm/view?processModelInfoId=123&nodeNumber=1&key=XXXYYYZZZ
- 新しい形式(Ver. 11.4 以降)
- /System/Event/MessageStart/123/0/start
- /System/Event/IntermediateMessage/123/4/receive
- /System/Event/MessageStartForm/123/1/XXXYYYZZZ/view
- 廃止される形式
- 「スクリプトタスク」「サービスタスク(Add-on)」にて、次の形式のデータ参照/更新方法を廃止します(2019年7月以降)
- 参照:data.get(“1”)、更新:retVal.put(“1”, “hogehoge”)
- engine.findDataByNumber(1)、engine.setDataByNumber(1, “hogehoge”) など、新しい形式(Ver. 11.4 以降)への変更をお願いします(M230)
- 「全てのプロセス履歴を検索する」「タスク処理履歴を検索する」API にて、プロセスデータ項目を検索結果に含めるには、表示項目として明示的に指定するように変更します(2019年7月以降)
- –現在は、検索条件として指定されたプロセスデータ項目は自動的に検索結果にも含まれています
- –仕様変更後は、 要素が指定されているプロセスデータ項目のみが検索結果に含まれるようになります
- 3年程度以上前に作成されたアプリアーカイブをサポート対象外とします(2019年7月以降)
- 2019年時点では2016年以降が、2020年時点では2017以降がサポート対象となります(常に過去3年がサポート対象)
- サポート対象外のアプリアーカイブはインポートできません
- [メッセージ送信中間イベント(HTTP)]のセキュリティ設定にて OAuth2 を指定する際、「変数」が利用できなくなります(2019年7月以降)
- Ver. 11.9 以降、「変数」が利用されている場合、設定エラーとなりますので、変更をお願いします
お知らせ
- 無料ハンズオンセミナーの開催情報
- 3月19日(火) 東京開催:業務プロセス設計 ビギナー編
- 3月27日(水) 京都開催:業務プロセス設計 ビギナー編
ピンバック: 2019年3月4日 バージョンアップ作業に伴いサービスを停止します – Questetra Support