メッセージ開始イベント(メール)

メールを待ち受けるメールアドレスを発行します。メールを受信すると、新規プロセスが自動開始されます。受信したメールのメールアドレスや件名・本文・添付ファイルを業務データとして格納することができます。

Configs:共通設定
  • 工程名
  • メモ
Configs
  • プロセス開始アドレス *
    • (ドメイン部とアカウント部の一部は、あらかじめ決められています)
  • 受信メールの各情報がコピーされるデータ項目
    • Fromメールアドレス
      • データイプ:文字(単一行)
    • From表示名
      • データイプ:文字(単一行)
    • To/Ccメールアドレス一覧(プロセス開始アドレスを除く)
      • データイプ:文字(複数行)
    • To/Cc表示名一覧(プロセス開始アドレスを除く)
      • データイプ:文字(複数行)
    • 送信日時
      • データイプ:日時
    • 件名
      • データイプ:文字(単一行)
    • 本文
      • データイプ:文字(複数行)
    • 添付ファイル
      • データイプ:ファイル)

Capture

Notes

  • 受信できるメールサイズの上限は 31.5 MB(添付含む)となります
  • 「プロセス開始アドレス」は、メーリングリストなどに登録して運用してください
    • 「プロセス開始アドレス」でのみメール受信した場合、エラー発生時に受信したメールが失われる可能性があります。他のメールアドレスでも受信できるようにしておくことが望ましいです。
    • メーリングリストのアドレスを公開しておけば、「プロセス開始アドレス」を変更する際に、新しいアドレスを知らせ直す必要がないため便利です。
  • 受信メールを解析しエラーとなった場合、可能な限り Message-ID がエラー通知メールに含まれます
    • Message-ID を手がかりに、取り込めなかったメールを特定しやすくなります
  • ワークフロー基盤全体の起動数制限により自動開始されない可能性があります
  • ワークフロー基盤の初期設定では、本機能は無効となっています
  • 本機能を利用するには、[システム設定]>[アプリ外部連携]>[メッセージ開始イベント(メール)]にて、「メッセージ開始イベント(メール)を有効にする」にチェックを入れてください(M318: 要システム管理権限)

See also

「メッセージ開始イベント(メール)」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: メッセージ開始イベント(メール) – Questetra Support

  2. ピンバック: 画像からの自動文字起こしを業務フローに組み込む(Google Cloud Vision API 連携) – Questetra Support

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