Office365 とクラウドワークフロー Questetra を API 連携させたい場合に(Office365 でのアプリケーション登録手順)

システム連携ネタでよくブログを書いている日下です。

以前に、「OneDrive へクラウドワークフロー Questetra からファイル出力する方法」という記事で、OAuth を使って API 連携させる場合に Office365 でアプリケーション登録する手順を記載しました。Office365 の仕様変更により、その手順が変更されましたので、この記事でまとめておきます。
端的にいいますと、Azure Active Directory(AzureAD)で登録するように変わりました。
(以前に参加させていただきました Japan Office 365 Users Group の勉強会で聞いた話では2019年の夏ごろに変わったそうです)

※アプリケーション登録以外の部分については、以下の記事を参考にしてください。
 「Questetra から他サービスの REST API を呼び出す場合の設定(Questetra が OAuth2 クライアントになる場合)」
 「OneDrive へクラウドワークフロー Questetra からファイル出力する方法」

目次
1: Office365 側のアプリケーション登録手順
2: まとめ

1: Office365 側のアプリケーション登録手順

はじめにやることを整理しておきます。
・アプリ登録の際に Questetra のコールバック URL を設定する
・アプリ登録によって得られるクライアント ID とクライアントシークレットを取得する

AzureAD にアクセスして、左メニューから「アプリの登録」を選択して、画面上の「新規登録」をクリックします。

登録するアプリの「名前」(好きな名前で)と「リダイレクトURI」を入力して「登録」をクリックします。
「リダイレクトURI」には Questetra のコールバック URL を設定します。コールバック URL については、 「Questetra から他サービスの REST API を呼び出す場合の設定(Questetra が OAuth2 クライアントになる場合)」 の「2: 呼び出される相手サービス側での準備」を参照してください。

「アプリケーション(クライアント)ID」が表示されるのでメモしておきます。

左メニューから「証明書とシークレット」を選択して、「新しいクライアントシークレット」をクリックします。
クライアントシークレットの「説明」(関係する人にわかる説明で)と「有効期限」(目的にあったもので)を入力して「追加」をクリックします。

クライアントシークレットが表示されるので「値」をメモしておきます。

これで必要なもの(クライアントID・クライアントシークレット)はそろいました。
「OneDrive へクラウドワークフロー Questetra からファイル出力する方法」の「2.2: Questetra 側の OAuth 設定」に沿って、それぞれを入力し、トークン取得をしてください。トークンが取得できればOKです。

2: まとめ

慣れてしまえば、あまり難しいことではないと思いますが、いろいろな設定ができるがゆえ、わからないと迷子になるかと思います。参考になれば幸いです。
※次の記事で Excel Online との連携設定について説明します。乞うご期待

もし、ご質問等がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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