回覧管理プロセス 20220819
数十名の対象者に対する回覧結果を記録するプロセスです。
回覧先の人数は可変で指定できます。
ユーザのメールアドレスのリストもしくは対象組織で回覧先を一括指定できます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:23)
- 11-1.内容入力・回覧先指定
- 191-2.回覧先リスト確認
- 7 x1-1.件名設定
- 13x1-2.組織メンバ取得準備
- ワークフロー基盤は、指定された組織から所属ユーザを取得するための前処理を行います。
- 10x1-3.組織メンバ取得
- ワークフロー基盤は、指定された組織から所属ユーザを取得します。
- 9x1-4.回覧先リストマージ
- ワークフロー基盤は、これまでに取得していたリストと今回取得したリストのマージを行います。
- 17x1-5.処理用リストコピー
- ワークフロー基盤は、処理実行向けに回覧先リストをコピーを行います。
- 3x1-6.回覧先リスト加工
- ワークフロー基盤は、回覧先リストから1件対象を取り出します。また処理前・処理後リストを更新します。
- 232-1.回覧確認
- 確認者は、回覧内容を確認し、必要に応じてコメントを記録します。
- 22 x2-1.件名設定
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:25)
- (親プロセスのデータ項目)
15
- 回覧件名q_title
0
*
- 回覧説明q_detail
1
*
- 関連ファイルq_file
2
- 回覧期限q_limit
4
- 回覧先リストq_userList
3
- 回覧先組織1q_qgroup1
8
- 回覧先組織2q_qgroup2
9
- 回覧先組織3q_qgroup3
10
- 回覧先組織4q_qgroup4
11
- 組織カウンタq_counter
14
- 回覧先のリストを取得するため、何番目の組織データ項目を対象とするかのカウンタを格納します。
- 処理対象組織q_targetQgroup
12
- 回覧先のリストを取得するため、処理対象となる組織を一時的に格納します。
- 処理対象組織のユーザリストq_targetQgroupUserList
13
- 処理対象となる組織の所属ユーザリストを一時的に格納します。
- 回覧先リスト、加工用処理前q_userListBefore
5
- 回覧先のメールアドレスのリスト(子プロセス起動前の分)を格納します。
- 回覧先リスト、加工用処理後q_userListAfter
6
- 回覧先のメールアドレスのリスト(子プロセス起動後の分)を格納します。
- 回覧先ユーザアドレスq_targetUser
7
- 子プロセス起動するための回覧先メールアドレスを一時的に格納します。
- (子プロセスのデータ項目)
16
- 回覧確認者q_sub_user
17
*
- 回覧確認者組織q_sub_group
18
- 回覧の確認者の組織を格納します。「2-1.回覧確認」にて自動セットされます(子プロセス向け)
- 回覧確認日時q_sub_datetime
19
- 回覧の確認日時を格納します。「2-1.回覧確認」にて自動セットされます(子プロセス向け)
- 回覧件名.q_sub_title
20
- 回覧説明.q_sub_detail
21
- 関連ファイル.q_sub_file
22
- 回覧の関連ファイルを格納します。(子プロセス向け)
- 回覧期限.q_sub_limit
23
- 回覧コメントq_sub_comment
24
- 回覧に対するコメントを格納します。(子プロセス向け)
フィールド名, Num
, 初期値
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Notes
- ワークフローアプリの親子連携の仕組みについては、マニュアルM411を参考にしてください。
- 回覧先が100を超える場合、実行ステップ数500の制限にひっかかる可能性があります。実行ステップ数制限についてはマニュアルM407をご覧ください。実行ステップ数の制限を回避するには、再帰的な呼出ができるよう改良が必要です。再帰的な呼出については、こちらのアプリを参考にしてください。
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