顧客マスタデータ管理, ExcelOnline 連携 20220624
顧客マスタの追加・更新を行うワークフローです。
ExcelOnline 上で保持するマスタデータが自動更新され、マスタ追加・更新の履歴が残されます。
依頼者が ExcelOnline 編集権限を持っていなくても依頼できます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:30)
- 1 1-1.追加
- 担当者は、追加したい顧客データの詳細を入力します。
- 24 件名設定
- 19 行特定
- ワークフロー基盤は、指定された顧客IDのデータが既に存在しているか検索します。
- 23 行追加
- ワークフロー基盤は、指定された顧客データを末尾行に追加します。
- 3 2-1.更新
- 担当者は、更新したい顧客データの詳細を入力します。
- 25 件名設定
- 8 行特定
- ワークフロー基盤は、指定された顧客IDのデータ行を特定します。
- 9 行取得
- ワークフロー基盤は、特定した行から現時点の顧客データを取得します。
- 4 2-2.更新確認
- 担当者は、更新したい顧客データについてマスタ反映前の確認を行います。
- 10 行更新
- ワークフロー基盤は、指定された顧客データを更新します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:20)
- 担当者 q_user
0
*- ${processInstance.initQuserId}
- 処理日 q_date
1
*- processInstanceStartDatetime
- 追加・更新の理由 q_reason
8
* - ▼顧客データ(追加・更新)
16
- 顧客ID q_customerId
2
* - 顧客名 q_customerName
3
* - 顧客側の担当者部署 q_customerAdminDepartment
4
*- 追加・更新するデータの顧客側の担当者部署が格納されます。
- 顧客側の担当者名 q_customerAdminName
5
*- 追加・更新するデータの顧客側の担当者名が格納されます。
- 顧客側の担当者メールアドレス q_customerAdminEmail
6
*- 追加・更新するデータの顧客側の担当者メールアドレスが格納されます。
- 顧客側の担当者電話番号 q_customerAdminTel
7
- 追加・更新するデータの顧客側の担当者電話番号が格納されます。
- ▼顧客データ(更新前)
17
- 特定した行 q_rowNumber
10
- 顧客IDから特定した顧客マスタ内の行番号が格納されます。
- 顧客名(更新前) q_customerNameBefore
11
- 顧客側の担当者部署(更新前) q_customerAdminDepartmentBefore
12
- 顧客側の担当者名(更新前) q_customerAdminNameBefore
13
- 顧客側の担当者メールアドレス(更新前) q_customerAdminEmailBefore
14
- 更新前データの顧客側の担当者メールアドレスが格納されます。
- 顧客側の担当者電話番号(更新前) q_customerAdminTelBefore
15
- 更新前データの顧客側の担当者電話番号が格納されます。
- メモ q_memo
9
- 対象マスタファイルのURL q_URL
18
- 対象マスタファイルのシート名 q_sheetName
19
フィールド名, Num
, 初期値
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Notes
- プロセスデータ項目「対象マスタファイルのURL」・「対象マスタファイルのシート名」の初期値に、対象となる Excel Online ファイルの URL とシート名を設定します。
- Excel Online ファイルにアクセスするための「HTTP認証設定」が必要です。詳しくはこちらのページの Notes を参照。
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