申込・定期決済プロセス, Stripe決済 20220121
サブスクリプション契約の申込を受け付けるワークフローです。 顧客は、Web フォームで仮申込します。受付完了メール内の URL をクリックし、本申込します。 本申込時、クレジットカード情報が Stripe へ登録されます。またその登録情報を元に定期課金されます。
作業担当者 (スイムレーンの数:3)
  • お客様
    • 申込をされるお客様。
  • 申込受付担当
    • 申込を受け付ける担当者。
  • 課金管理担当
    • 課金を管理する担当者。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:27)
  • 6 a1.申込内容確認
    • 申込受付担当者は、申込内容を確認します。
  • 38 b1.課金情報入力
    • 課金管理担当者は、課金のための情報を入力します。
  • 24 b2.課金継続判断
    • 課金管理担当者は、課金を継続して実行するか判断します。課金開始日を過ぎた場合は自動的に処理が進みます。
  • 7 xa1.件名設定
    • ワークフロー基盤は、申込者名と選択されたプランを件名にセットします。
  • 14 xa2.プランを価格に変換
    • ワークフロー基盤は、選択肢マスタを使って選択されたプランを価格に変換します。
  • 19 xa3.価格を数値変換
    • ワークフロー基盤は、価格を数値に変換します。
  • 20 xa4.Stripe顧客生成
    • ワークフロー基盤は、Stripeに顧客情報を登録し、Customer ID を取得します。
  • 23 xb1.件名設定
    • ワークフロー基盤は、申込者名と選択されたプランと課金開始日を件名にセットします。
  • 25 xb2.Stripe課金
    • ワークフロー基盤は、Stripeを通じて課金を実行します。
  • 32 xb3.次回の課金開始日
    • ワークフロー基盤は、次回の課金開始日を算出します。
  • 2 本申込フォーム
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:18)
  • 申込者氏名 q_customerName 0 *
    • 申込者の氏名が格納されます。
  • 申込者メールアドレス q_customerEmail 1 *
    • 申込者のメールアドレスが格納されます。
  • プラン選択 q_plan 2 *
    • 選択したプランが格納されます。
  • 課金開始日 q_payment_start_date 15 *
    • 課金開始日が格納されます。
  • ◆お支払い情報の入力 I/F(Stripe トークンの作成) 9
    • クレジットカード情報登録 I/F が格納されています。(”pk_test_*****”文字列は Stripe 設定から取得・反映してください)
  • Stripe token q_stripeToken 4 *
    • Stripe 決済に必要な token が格納されます。
  • last4 q_last4 5 *
    • クレジットカード番号の一部(下4桁)が格納されます。
  • フォームAPIキー q_formApiKey 6
    • フォームの key が格納されます。(key は、フォーム URL に含まれます)
    • #{#randomString(20)}
  • (仮申込の説明) 17
  • (本申込の説明) 16
  • 価格 q_price 7 *
    • 課金される価格(数値)が格納されます。
  • 価格(文字) q_priceString 8
    • 課金される価格(文字)が格納されます。
  • 次回の課金開始日 q_payment_start_date_next 18
    • 次回の課金開始日が格納されます。
  • STRIPE CUSTOMER ID q_STRIPE_CUSTOMER_ID 10 *
    • Stripe から取得した Customer ID を格納します。
  • STRIPE CHARGE ID q_STRIPE_CHARGE_ID 11
    • Stripe から取得した Charge ID を格納します。
  • STRIPE CARD BRAND q_STRIPE_CARD_BRAND 12
    • Stripe から取得したクレジットカードブランド名を格納します。
  • STRIPE LAST4 q_STRIPE_LAST4 13
    • Stripe から取得したクレジットカード番号の一部(下4桁)を格納します。
  • STRIPE EXP q_STRIPE_EXP 14
    • Stripe から取得したクレジットカードの有効期限を格納します。

フィールド名, Num, 初期値

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Notes

  • ワークフローアプリの「HTTP 認証設定」の「トークン直接指定」で、Stripe の「シークレットキー」の設定が必要になります。また、「◆お支払い情報の入力 I/F(Stripe トークンの作成)」のガイドパネル内の Javascript に Stripe の「公開可能キー」の設定が必要になります。(Stripe の各キーの取得方法は Stripe の情報を確認してください。テスト実行する場合でも Stripe アカウント取得が必要になります)
  • 「システム設定」の「アプリ共有アドオン」の「選択肢マスタ」として、priceTable.xml のアップロードが必要となります。内容を変更する場合には、「プラン選択」のデータ項目の選択肢IDと priceTable.xml の選択肢IDを合わせる必要があります。
  • 申込者に送付されるメール文面を変更して利用してください。
  • Stripe 処理をテスト実行する場合、テストカードは「4242 4242 4242 4242 04/24 242」が使えます。

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