GoogleスライドのPDF化, チームレビューと自動メール
プレゼンテーションの「サムネイルPNG」と「フルPDF」を自動生成し、指定メールアドレスに添付送信します。送信されるまでには1時間の「レビュータイム」が入ります。レビュータイムにおいてチームメンバは、ミスタイプを指摘したり、レビュータイムを短縮したりすることができます。
作業担当者 (スイムレーンの数:2)
- 提案担当
- 営業部の提案担当者。顧客に対して提案書を作成します。
- 同僚
- 提案担当の同僚。チーム内のメンバは誰でも引き受けられる。(提案担当者自身を除く)
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:19)
- 1 1.スライドURLの登録
- 提案担当は、Googleスライドで提案書を作成し、そのサムネイルページのURIを登録します。
- 2 2.レビュータイム
- 提案担当の同僚は、ミスタイプや改善案を指摘したり、必要に応じて差し戻したり、場合によっては(提案担当からの依頼を受けて)レビュータイムを短縮したりすることが可能です。1時間経つとレビュータイムは自動終了します。
- 11 3.スライド改修/再登録
- 17 x0. parse URI
- ワークフロー基盤は、URIを解析し、GoogleスライドのFileIDとSlideIDを保存します。
- 16 x0. set SlideId
- // “slide=id.” (9文字)を削除let strAnchor = engine.findDataByVarName( “q_SlideObjectId” ); // “slide=id.g613777c84″engine.setDataByVarName( “q_SlideObjectId”, strAnchor.slice(9) ); // index 9 to start extraction
- 3 x1. スライド複製
- ワークフロー基盤は、GoogleスライドをGoogleドライブ上で複製します。
- 5 x2.スライド内文字列置換
- ワークフロー基盤は、Googleスライド内の文字列を置換します。
- 4 x3. サムネイルPNG生成
- ワークフロー基盤は、Googleスライドの指定ページをPNG化します。
- 6 x4. フルPDF生成
- ワークフロー基盤は、Googleスライドの全ページをPDF化します。
- 15 x5.複製ファイルの削除
- ワークフロー基盤は、複製されたファイル(Googleドライブ上のGFile2Id)を削除します。
- 9 x6.サムネイル再生成
- 10 x8.フルPDF再生成
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:17)
- サムネイルPageのURI(Googleスライド) q_ThumbUri
0
- マッチ文字列 q_match
1
- 置換文字列(提案先企業名) q_replace
2
- PREVIEWメールTo q_PREVIEW_To
3
- 本送信メールFrom q_From
4
- #{processInstanceInitQuserName}
- 本送信メールTo q_To
5
- 本送信メールCc q_Cc
6
- 本送信メールBcc q_Bcc
7
- 本送信メールSubject q_Subject
8
- 本送信メール本文 q_Body
16
- レビュータイム時のサムネイルPNG&フルPDF q_PreviewPngPdf
9
- 本送信時のサムネイルPNG&フルPDF q_PngPdf
10
- PNG-SaveAs q_PNG_SaveAs
11
- サムネイルPNGのファイル名。デフォルト設定は「サムネイル.png」。
- PDF-SaveAs q_PDF_SaveAs
12
- フルPDFのファイル名。(デフォルトは「提案書.pdf」)
- GFileId q_GFileId
13
- サンプル提案書(もしくは新規提案書)のFileID。※文字列置換される前のファイル
- SlideObjectId q_SlideObjectId
14
- サムネイルPNGを作成するシートID(マスターファイル・複製ファイル共通)
- GFile2Id q_GFile2Id
15
フィールド名, Num
, 初期値
Download
This archive contains the BPMN icon, which is only available in the Professional edition.
Capture
See also
Related