賃貸物件退去立会いプロセス20211117
不動産管理会社が “退去手続き” を円滑に進めるための業務プロセスです。立会い日時決定後、対応出来る立会人が立会いタスクを引き受けます。立会い時に確認が必要な項目について、予め全ての項目内容を設定しておきます。その後、提出必須の報告も同時に実施する事が可能です。
作業担当者 (スイムレーンの数:3)
  • 賃貸物件管理担当
    • 賃貸物件契約顧客管理担当者です。
  • 立会い担当
    • 顧客の退去時の立会いに同席し、使用されていた物件の状態を確認します。
  • 点検担当
    • 物件担当立会人が立会い時に確認した内容と報告内容に訂正等が無いか点検し、訂正が必要であれば立会人に訂正依頼をします。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:7)
  • 1 1.退去時立会い日時決定
    • 賃貸物件管理者は、顧客の立会い日が決定後、その日時を報告します。
  • 3 2.退去時立会いの実施
    • 立会い担当者は引き受けた物件の退去時立会いを行います。
  • 6 2x.点検指摘対応
    • 清掃担当者は、不備を指摘された箇所に対応します。
  • 4 3.立会い報告完了点検
    • 担当者は、立会いが完了した物件を点検します。不備があれば立会い担当者に差し戻します。
  • 2 x1. Set Title
    • システムは、データ項目の入力値と日付から文字列を生成しプロセスの件名にセットします。
ワークフロー図 (クリックして開く)
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:13)
  • ▼社内通信▼ 0
  • 社内メモ q_Memo 1
    • 対象物件について、社内お知らせ、特殊事情等がある際にその内容を格納します。
  • ▼確認すべき物件▼ 2
    • 確認すべき物件情報を格納します。
  • 立会い日時 q_dateandtime 12
    • 立会い日時を格納します。
  • 物件所在地 q_object 6
    • 対象物件の住所を格納します。
  • 借主情報 q_borrower 7
    • 借主情報(借主名)を格納します。
  • 借主連絡先 q_borrowerphonenumber 8
  • 賃貸物件番号 q_numberofrentalproperty 3
    • 管理対象物件番号を格納します。
  • 立会い時確認項目 q_confirmationitems 13 *
    • 立会い時に借主と共に状態を確認した内容が格納されます。
  • 修理、取り換えが必要な事柄 q_needrepair 4 *
    • 修理、取り換えが必要な事柄についての情報を格納します。
  • 物件立会い時内容報告 q_contents 11 *
    • 物件立会い時の詳細についての内容を格納します。
  • 点検担当者の指示 q_Instruction 5
    • 点検担当者から、指示がある場合その内容を格納します。
  • 物件状態写真 q_objectphoto 9

フィールド名, Num, 初期値

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