グループメンバリスト自動生成プロセス 20221129
Microsoft365グループメンバのリストを自動作成し、指定ユーザにメール送付するプロセスです。
Microsoft365グループ全体の棚卸(各グループの管理者へ確認連絡)をしたい場合、グループ名称・各グループの管理者アドレスのリストを使うことで一括処理できます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:17)
- 11.対象グループ入力
- システム管理者は、処理対象グループについて入力します。
- 179.エラー対応
- システム管理者は、実行ログを確認し、エラー後の対応を検討・実施します。
- 4x1.グループID取得
- システムは、指定されたグループ名からグループIDを取得します。
- 5x2.メンバーリスト取得
- システムは、指定されたグループのメンバリストを取得します。
- 6x3.メンバーリスト取得(次ページ分)
- システムは、指定されたURLにアクセスし、グループのメンバリスト(次ページ分)を取得します。
- 8x4.アクセスURL更新
- システムは、次回アクセスすべき URL を準備します。
- 9x5.データクリア
- システムは、次回のメンバリスト取得処理の準備として、データをクリアします。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:9)
- グループ管理者(結果メール送付先)q_manager
0
*
- 処理対象 Microsoft365 グループの管理者が格納されます。
- グループ名q_groupName
1
*
- 処理対象 Microsoft365 グループ名が格納されます。
- グループIDq_groupId
2
- 処理対象 Microsoft365 グループのIDが格納されます。
- メンバーリストq_list
3
- 処理対象 Microsoft365 グループのメンバのリスト(メールアドレス)が格納されます。
- nextLink1(リスト取得でページングがある場合に返る)q_nextLink1
4
- リスト取得で残がある場合、次回アクセスすべき URL が格納されます。
- nextLink2(リスト取得でページングがある場合に返る)q_nextLink2
5
- リスト取得で残がある場合、さらに次回アクセスすべき URL が格納されます。
- log1q_log1
6
- アドオン XML の処理ログを保持するためのデータ項目です。主にエラー発生時向けです。
- log2q_log2
7
- アドオン XML の処理ログを保持するためのデータ項目です。主にエラー発生時向けです。
- log3q_log3
8
- アドオン XML の処理ログを保持するためのデータ項目です。主にエラー発生時向けです。
フィールド名, Num
, 初期値
Download
Professional でのみご利用いただけます。
Notes
- Microsoft365 系のサービスとの連携設定について(スコープ等詳細は See Also のアドオンXMLのリンク先をご確認ください)
- Microsoft365(Azure Active Directory)側のアプリケーション登録の方法
- Questetra 側の HTTP 認証設定の方法
Capture
See also
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