3回目コロナワクチン予防接種管理20211129
個人病院が “3回目のコロナワクチン予防接種” を円滑に進めるための業務プロセスです。理事長が予診票を元に当日の接種者氏名、病歴、希望ワクチン名を担当看護師に共有します。担当看護師は、その情報を元に現場で用意されているワクチン数と種類に相違がないかを確認します。看護師長がダブルチェックを行い担当医師に情報を共有します。終了後、担当看護師が、使用ワクチン情報を理事長に報告します。理事長は、相違がないか在庫確認をします。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:11)
- 1 1.当日の接種情報
- 理事長は、当日の接種情報を担当看護師に報告します。
- 3 2.現場確認
- 担当看護師は理事長から報告された内容と現場で用意されている予防接種の種類、数の確認を行います。相違があれば理事長に差し戻します。
- 7 2x現場確認指摘対応
- 現場で用意されている予防接種の種類、数に相違がある場合、再度確認し対応します。
- 4 3.ダブルチェック
- 看護師長は、現場で用意されている予防接種の種類、数と理事長報告に相違がないか、ダブルチェックを行います。その情報を担当医師に共有します。相違があれば、担当看護師に差し戻します。
- 6 3x.ダブルチェック指摘対応
- 理事長は、相違を指摘された予防接種の種類、数を確認に対応します。
- 8 4.接種実施
- 9 5.終了報告
- 10 6.在庫確認
- 担当看護師より当日接種報告を受け、在庫確認をします。
- 2 x1. 件名(接種日時)
- システムは、データ項目の入力値と日付から文字列を生成しプロセスの件名にセットします。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:16)
- ▼本日の予防接種情報▼
0
- 予防接種予約日と予約時間 q_appointmentdateandtime
2
* - 予防接種患者名と希望ワクチン q_patientnameandvaccination
6
* - 予防接種患者名と希望ワクチン q_patientnameandvaccination2
7
* - 予防接種患者名と希望ワクチン q_patientnameandvaccination3
8
* - 予防接種患者名と希望ワクチン q_patientnameandvaccination4
9
* - 懸念事項 q_Instruction
5
- 予防接種を受ける患者の中に懸念事項があればその情報を格納します。
- 現場確認1回目 q_verification1
14
*- 担当看護士が理事長から送られてきた当日の予防接種情報と現場の準備に相違がないかを確認し、その情報を格納します。
- 現場確認2回目 q_verfication2
15
*- 看護師長による現場でのダブルチェックを行いその情報を格納します。
- 院内メモ q_Memo
1
- 予診票 q_preliminaryexaminationslip
12
- ▼予防接種終了後の報告▼
3
- 報告内容 q_report
4
- ▼ワクチン在庫数▼
13
- ファイザー在庫数 q_stokofpfizer
10
- モデルナ在庫数 q_stockofmoderna
11
フィールド名, Num
, 初期値
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