受注納品プロセス, kintone 連携 20230628
Webサービス受注後、サービス提供までの設定作業(納品作業)を管理するプロセスです。 契約台帳(kintone)上で、”対応要” にステータス変更されると、自動的にフローが開始されます。 納品が完了すると、kintoneに “対応済” が自動で記録されます。
作業担当者 (スイムレーンの数:4)
  • システム連携
    • (kintoneとの連携や自動処理をまとめたレーンです。人による処理はありません)
  • ライセンス担当
    • ライセンスキーの手配を行う担当者。
  • 構築担当
    • 注文された環境を構築する担当者。
  • 送付担当
    • マニュアルを送付する担当者。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:18)
  • 141-1′.ライセンスキー修正
    • ライセンス担当は、構築担当からの指摘を元にライセンスキーの修正を行います。
  • 41-1.ライセンスキー手配
    • ライセンス担当は、指定された内容でライセンスキーの手配を行います。
  • 61-2.環境構築
    • 構築担当は、まわってきたライセンスキーを元に環境構築を行います。
  • 92.マニュアル送付手配
    • 送付担当は、宛先確認とマニュアル郵送を手配します。
  • 17x1.kintone取得
    • ワークフロー基盤は、kintoneレコードからデータ取得します。
  • 24x2′.件名設定(対応なし)
    • ワークフロー基盤は、件名をセットします。
  • 19x2.件名、ステータス、期限日時設定
    • ワークフロー基盤は、件名・処理ステータス(「3_対応中」に)・タスク期限日時をセットします。
  • 20x3.kintone更新(pid、ステータス)
    • ワークフロー基盤は、Questetra側プロセスIDと処理ステータスをkintoneレコードに反映します。
  • 21x4.ステータス設定
    • ワークフロー基盤は、処理ステータスに「4_対応済」をセットします。
  • 22x5.kintone更新(ステータス)
    • ワークフロー基盤は、処理ステータスをkintoneレコードに反映します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:17)
  • 顧客ID q_id 15 *
  • 顧客氏名 q_customerName 0 *
  • 顧客メールアドレス q_customerEmail 1 *
  • プラン選択 q_plan2
    • 顧客が選択した契約プランが格納されます。
  • 構築希望日時q_maintenanceDatetime10
    • 環境の構築希望日時が格納されます。
  • タスク期限日時q_taskLimitDatetime14
    • タスクの締切管理に使う期限日時が格納されます。
  • ライセンスキーq_licenseKey6*
    • 環境構築に必要なライセンスキーが格納されます。
  • アクセスURLq_accessUrl8*
    • 構築された環境のアクセスURLが格納されます。
  • 初期パスワードq_password9*
    • 構築された環境の初期パスワードが格納されます。
  • マニュアル送付希望q_optionSend5
    • 顧客がマニュアル送付を希望したかどうかが格納されます。
  • 送付先郵便番号q_sendZipcode12*
    • マニュアル送付先の郵便番号が格納されます。
  • 送付先住所q_sendAddress11*
    • マニュアル送付先の住所が格納されます。
  • 送付先氏名(様は不要)q_sendName13*
    • マニュアル送付先の氏名が格納されます。
  • お問い合わせ番号(郵便局)q_trackingNo4*
    • マニュアル送付時のお問い合わせ番号が格納されます。
  • kintoneレコードIDq_kintoneId16
    • 対象顧客データの kintone レコード ID が格納されます。
  • 処理ステータスq_status18
    • kintone に共有するため、対象顧客データの処理ステータスが格納されます。
  • メモ・コメント q_memo 7

フィールド名, Num, 初期値

Download

Advanced および Professional でご利用いただけます。

Notes

  • 「変数設定」で、kintoneドメイン・アプリIDを設定してください。
  • kintone アプリで以下のデータ項目が準備されていることを前提に設定しています。選択系データ項目の選択肢は、Questetra 側の選択型データと合わせてください。
    • ID(文字列、フィールド名:k_id)
    • 氏名(文字列、フィールド名:k_氏名)
    • メールアドレス(文字列、フィールド名:k_メールアドレス)
    • プラン(ラジオボタン、フィールド名:k_プラン)
    • 構築希望日時(日時、フィールド名:k_構築希望日時)
    • マニュアル送付希望(ラジオボタン、フィールド名:k_マニュアル送付希望)
    • Questetra処理ID(文字列、フィールド名:k_Qid)
    • 処理ステータス(ラジオボタン、フィールド名:k_ステータス)

Arrangement Tips

Capture

See also

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