リリース概要

リリース日

注意すべき変更点


Version 11.8.1 の詳細

◆ ワークフロー設計者向け機能の変更

 


仕様などの変更予定

将来バージョンにて、次の仕様変更、システム基盤の変更を予定しております。

2018年対応予定

  • 「スクリプトタスク」で選択型データ項目を上書きする際に指定する List 内の要素にて、文字列以外のものがあれば、スクリプト実行エラーとなるように仕様を変更します(2018年冬)
    • ファイル型データ項目では、List 内にファイル (QfileView、NewQfile) 以外のものがあれば、スクリプト実行エラーとなるので、同じ動作となるように対応
  • 「メッセージ送信中間イベント(HTTP/メール)」にて、変数「${var[key]}」を廃止します(2018年冬)
    • 呼び出し先の[メッセージ開始/受信中間イベント(HTTP)]にて key を自由に設定できるようになりました。セキュリティ等を考慮の上、適切な key を設定してください。
    • key パラメータを送信の際は、${var[key]} を使用せず、イベントごとに設定した固定値を指定するようにしてください
    • 「${var[key]}」を利用しているアプリは警告表示されるようになっております。廃止されるまでは現在の設定でも動作しますが、アプリをバージョンアップする際は、「${var[key]}」を利用しないように変更いただく必要があります。

2019年対応予定

  • 「メッセージ開始イベント(HTTP/フォーム)」「メッセージ受信中間イベント(HTTP)」にて、processModelInfoId / nodeNumber、および key(「フォーム」のみ)をリクエストパラメータに含む形式の URL を廃止します(2019年以降)
    • 廃止される形式
      • /System/Event/MessageStart/start?processModelInfoId=123&nodeNumber=0
      • /System/Event/IntermediateMessage/receive?processModelInfoId=123&nodeNumber=4
      • /System/Event/MessageStartForm/view?processModelInfoId=123&nodeNumber=1&key=XXXYYYZZZ
    • 新しい形式(Ver. 11.4 以降)
      • /System/Event/MessageStart/123/0/start
      • /System/Event/IntermediateMessage/123/4/receive
      • /System/Event/MessageStartForm/123/1/XXXYYYZZZ/view
  • 「スクリプトタスク」「サービスタスク(Add-on)」にて、次の形式のデータ参照/更新方法を廃止します(2019年以降)
    • 参照:data.get(“1”)、更新:retVal.put(“1”, “hogehoge”)
    • engine.findDataByNumber(1)、engine.setDataByNumber(1, “hogehoge”) など、新しい形式(Ver. 11.4 以降)への変更をお願いします(M230
  • 「全てのプロセス履歴を検索する」「タスク処理履歴を検索する」API にて、プロセスデータ項目を検索結果に含めるには、表示項目として明示的に指定するように変更します(2019年)
    • 現在は、検索条件として指定されたプロセスデータ項目は自動的に検索結果にも含まれています
    • 仕様変更後は、<view /> 要素が指定されているプロセスデータ項目のみが検索結果に含まれるようになります
  • 3年程度以上前に作成されたアプリアーカイブをサポート対象外とします(2019年)
    • 2019年時点では2016年以降が、2020年時点では2017以降がサポート対象となります(常に過去3年がサポート対象)
    • サポート対象外のアプリアーカイブはインポートできません

 


お知らせ

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    • 11月13日(火) 東京開催:業務プロセス設計 ビギナー編
    • 11月28日(水) 京都開催:業務プロセス設計 ビギナー編
    • 12月11日(木) 東京開催:業務プロセス設計 ビギナー編
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