
Overview
組織の追加・削除、組織情報の更新や所属メンバの変更など、組織の管理を行います。組織とは、ユーザをグルーピングして管理するためのもので、ユーザの所属を階層的に管理することができます
組織一覧
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Notes
- 検索ボックスを使用すると、組織名またはメールアドレスで組織を検索できます
- 新規組織を個別に追加するには[組織新規作成]ボタンから入力画面を開いてください
- 複数の組織を一括で登録するには[組織一括登録]ボタンから入力画面を開いてください
- 全アプリを対象として、処理担当者の設定で使用されている組織を変更する場合は[アプリ 処理担当者の設定一括変更]ボタンから入力画面を開いてください
See also
組織詳細
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Notes
- 所属ユーザ:組織に所属するユーザと、その組織内での立場がリーダ/スタッフかを編集します
- ユーザと立場を指定してから[追加]します
- 一覧のチェックボックスにチェックしてから[リーダに変更][スタッフに変更][削除]します
- 1つの組織に複数のリーダを設定することもできます
- ユーザがひとりも所属していない組織は、警告表示されます
- システム権限やアプリ権限が組織に対して付与されている場合、対象組織に所属する全てのユーザは権限を有し、所属を外れれば権限を失います
- 子組織を持つ親組織は削除できません
- 先に全ての子組織を削除してください
- システム権限 / アプリ権限では、組織に付与されている特権を確認できます
- 「+」: 組織に特権が付与されている
- 「リーダ」: 組織のリーダに特権が付与されている
- 「-」:組織に特権が付与されていない
- アプリ権限では、特権が付与されているアプリを一覧できます
See also
組織新規作成/編集
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Notes
- 他の組織と重複する組織名は指定できません
- 組織新規作成時、親組織はワークフロー基盤のルート組織が選択されています(デフォルト)
See also
組織一括登録
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Notes
- [CSV入力]ボックスに組織情報を直接入力するか、[参照…]ボタンで準備済みのCSVファイルを選択して組織のリストをインポートできます
- Google Workspace との同期にある[確認]ボタンをクリックすることで, [ドメイン]に入力されたドメインの Google Workspace の組織情報と同期させることができます(Advanced と上位 エディション)
- Google Workspace のアカウントへのログインとデータアクセスの許可を求められます
- Google Workspace 側でAPIへのアクセスを有効にしておく必要があります
- [確認]ボタンをクリックすると追加される組織のリストが表示されますので、チェックボックスで追加する組織を選択してください
- 一括で登録できるレコード数には上限があります
- ユーザ:1000、組織/ロール:300
See also
- R3032: CSV一括追加(組織)の書式
- M307: 組織再編にあわせて [組織] や [ユーザ] を一括更新する
- M308: G Suite の組織・ユーザ・グループの設定を取り込む
- アカウント情報を一括で登録できますか?
- システム設定 – Google 連携
処理担当者の設定一括変更
この機能を使用すると、複数のアプリ間でヒューマンタスクを担当する候補組織を同時に変更できます。 たとえば、さまざまなアプリの一連のタスクが人事部によって処理される設定を、経理部門がそれらを処理するように変更する場合に、処理担当者の設定一括変更を使用すれば 各アプリを個別に編集する必要がなくなります。
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Notes
- この機能を使用するには[ユーザ管理権限]に加えて[システム管理権限]が必要です
- [システム管理権限]を持っていなければボタンが表示されません
- [変更元]欄に現在引き受け候補として設定されている組織を選択し、[変更先]欄に新しくタスクを担当する組織を選択します
- アプリの最新(稼働中)バージョンを含めると、既に開始されているプロセスの処理担当者候補も新しい組織が対象となります
- [確認]をクリックすると、変更対象のアプリ一覧が表示されます
- 変更を適用しないアプリがあればチェックを外してから[変更]をクリックすると各アプリの処理担当者設定が変更されます