問合せ対応タスク集計 20230126
問合せ管理プロセスの対応タスクについて、ユーザごとの処理数を集計し、Googleシートに出力します。
集計結果とともに集計元データリストもシートに出力します。
前月分の処理データを対象とし、月初に自動開始されます。
予め保存しておいた検索条件を利用します。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:18)
- 1実行指示
- 担当者は、任意のタイミングで処理を行いたい場合、実行を指示します。
- 2TSV取得
- ワークフロー基盤は、API 経由で処理タスクのデータを取得します。フィルタのIDは、あらかじめ準備した検索条件リストに合わせます。
- 4TSV集計
- ワークフロー基盤は、取得したデータ(タスク件数)を集計します。フィールドの列IDは、あらかじめ準備した検索条件リストに合わせます。
- 28Gシート追加
- ワークフロー基盤は、指定された Google スプレッドシートにシートを追加し、シートIDを取得します。
- 5TSVの不要列削除
- ワークフロー基盤は、シート出力の際に不要なデータ列を削除します。並び順は、あらかじめ準備した検索条件リストに合わせます。
- 21Gシート行追加
- ワークフロー基盤は、指定されたシートに行(集計列の項目名)を追加します。
- 12TSVをテーブル型データに変換
- ワークフロー基盤は、出力向けTSVをテーブル型データに変換します。
- 11テーブル型データをGシート出力
- ワークフロー基盤は、指定されたシートにテーブル型データを出力します。
- 20データTSVの不要列削除
- ワークフロー基盤は、シート出力の際に不要なデータ列を削除します。並び順は、あらかじめ準備した検索条件リストに合わせます。
- 23Gシート空行追加
- ワークフロー基盤は、指定されたシートに行(空行となるよう全角スペース)を追加します。
- 24Gシート行追加2
- ワークフロー基盤は、指定されたシートに行(データ列の項目名)を追加します。
- 18データTSVをテーブル型データに変換
- ワークフロー基盤は、出力向けTSVをテーブル型データに変換します。
- 19データテーブル型データをGシート出力
- ワークフロー基盤は、指定されたシートにテーブル型データを出力します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:9)
- データTSV q_dataTSV
0
- 集計TSV q_summaryTSV
1
- スプレッドシートIDq_spreadsheetId
10
- シート名q_sheetName
8
- #{#dateFormatter.format(‘yyyy年M月’, processInstanceStartDatetime.addMonths(-1))}分_p#{processInstanceId}
- シートID q_sheetId
9
- 不要列を削除した後の集計TSV q_convertedTSV
2
- 集計結果テーブル q_summaryTable
4
- 不要列を削除した後のデータTSV q_convertedDataTSV
7
- 集計元テーブル q_dataTable
6
フィールド名, Num
, 初期値
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Professional でのみご利用いただけます。
Notes
- 予め、対象となる調査依頼対応プロセスの検索条件リスト(検索条件を保存したもの)の作成が必要です。検索条件の保存については、こちらのページをご覧ください。
- 準備した検索条件リストに合わせて、「TSV取得」の「フィルタID」、「TSV集計」の「集計Keyフィールドの列ID」、「TSVの不要列削除」の「新しい並び順」の調整が必要です。
- 出力先 Google Sheets に合わせて、データ項目「スプレッドシートID」の初期値の調整が必要です。
Arrangement Tips
- 本アプリは、利用する検索条件リストの条件を変えることで、様々なアプリのタスク集計に利用できます。
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