マンガ制作フロー
原作シナリオを元に、ラフ・下書き・仕上げの段階を経て、マンガが制作されます。各段階で、制作者は成果物を作成し、依頼者が確認します。工程を移動するたびに、制作状況(ステータス)が記録されます。マンガだけでなく、様々な制作系フローに転用できます。
BPMN Nodes
- 1 1.原作シナリオの登録 依頼者は、原案を記述し完成希望日や予算を指定して制作を依頼します。
- 3 2.打合せ調整と打合せ記録 制作スタッフは、依頼者と打ち合わせをし内容を記録します。
- 10 3.ラフ案の作成 制作スタッフはラフ案を作成します。
- 7 4.ラフ案の確認 依頼者は、ラフ案を確認し、やり直し/破棄/下書きへとすすめるのいずれかを決定します。
- 11 5.下書きの作成 制作スタッフは下書きを作成します。
- 15 6.下書きの確認 依頼者は、下書きを確認し、やり直し/破棄/仕上げへとすすめるのいずれかを決定します。
- 19 7.仕上げの作成 制作スタッフは仕上げきを作成します。
- 22 8.仕上げの確認 依頼者は、仕上げを確認し、やり直し/破棄/制作の完了のいずれかを決定します。
- 21 x10. St: 仕上げ確認中 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「仕上げ確認中」の表示にします
- 25 x11. St: 作品完成 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「作品完成」の表示にします
- 4 x2. St: 打合せ完了 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「打合せ完了」の表示にします
- 8 x3. St: 途中破棄 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「途中破棄」の表示にします
- 6 x4. St: ラフ案確認中 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「ラフ案確認中」の表示にします
- 12 x5. St: ラフ案完成 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「ラフ案完成」の表示にします
- 16 x6. St: 途中破棄 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「途中破棄」の表示にします
- 14 x7. St: 下書き確認中 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「下書き確認中」の表示にします
- 18 x8. St: 下書き完成 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「下書き完成」の表示にします
- 23 x9. St: 途中破棄 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「打合せ前」の表示にします
- 2 x1. Status: 打合せ前 システムは「案件ステータス(選択型)」データ項目を上書きし「打合せ前」の表示にします
Workflow Diagram (click to open)
Variables (click to open)
- ▼原作シナリオ▼ 0:
- シナリオ q_Scenario 1:
- シナリオ添付ファイル q_Attachment 2:
- 打合せ希望日時 q_Date1 3:
- 希望納期 q_Date2 4:
- ▼コミュニケーション▼ 5:
- 打合せ内容の記録 q_Record 6:
- 案件ステータス(自動記録) q_Status 7: x1 ~ x11 にて自動セットされます 1
- 下書き予算 q_Rough 8: 7000
- 仕上げ予算 q_Final 9: 8000
- 通信 q_Correspondence 10:
- ▼ラフ案の成果物▼ 11:
- ラフ案ファイル q_Draft 12:
- ラフ案の注意事項 q_Notes 13:
- (下書き担当者) q_Personnel 14:
- ▼下書きの成果物▼ 15:
- 下書きファイル q_Rough_File 16:
- 下書きの注意事項 q_Rough_Note 17:
- 仕上げ依頼先 q_Requestee 18:
- ▼仕上げの成果物▼ 19:
- 仕上げファイル q_Final_File 20:
- 仕上げの注意事項 q_Final_Note 21:
Download
manga-production-flow-20160322-220-ja.qar
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
Arrangement Tips
- マンガ制作に限らず、制作過程で確認しながら完成に至る業務にお使いください
See also
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