paypal-billing-process 20211227
複数の業務フローから呼び出される独立したサブプロセスです。「PayPal Invoicing API」を通じて、1. PayPal 側に『PayPal請求書』を生成させ、2. PayPal から『PayPal請求書』を送信させ、3. PayPal に対して『PayPal請求書』の決済状況を確認することができる仕組みになっています。また、会計システム向けの『振替伝票CSV』も自動生成されます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:27)
- 1 1.請求入力/確認
- 43 1x.エラー対応
- 5 2a.確認/キャンセル
- 担当部門のリーダーは、請求書の生成を確認し送信を承認するか、請求を中止します。放置すれば30分後に自動承認になります。
- 33 2b.確認/キャンセル
- 担当部門のリーダーは、請求書の生成を確認し送信を承認するか、請求を中止します。
- 46 3a.確認/キャンセル(初回)
- 担当者は、必要であれば請求を中止します。中止の必要がなけれ放置します。
- 8 3b.確認/キャンセル(毎日)
- 担当者は、必要であれば請求を中止します。中止の必要がなけれ放置します。
- 58 x1.テーブルからTSV
- システムは、テーブル型データ項目の入力内容をTSV形式のデータに変換し、指定されたデータ項目にセットします。
- 59 x2.「小計」列を除去
- システムは、タスク「Generate Invoice」でデータが送信されないように、カラム「Amount/金額」をTSVから除去します。
- 55 x3.請求書生成
- システムは、PayPal にTSVデータを送信します。PayPal 側でデータを元にした請求書を生成しドラフトとして保存します。
- 56 x4.請求書送信
- システムは、PayPal に生成された請求書の送信を指示します。
- 54 x5.請求書ステータス
- システムは、Paypal の請求ステータスを取得し決済を確認します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:36)
- ▼顧客先情報▼
0
- 会社名 q_Billing_Business_Name
5
- メールアドレス q_Billing_Email
2
* - 役職名/姓 q_Billing_Name1
3
- 名/姓名 q_Billing_Name2
4
- 通知メールの追加送信先CCアドレス q_additionalRecipients
37
- 受取人への通知メールで使用される言語コード q_Billing_Language
39
- ▼商品情報/items_info▼
6
- 商品情報(商品名/数量/単価…) q_Items
1
* - 商品情報 TSV q_ItemsTSV
22
- x1にて自動セットされ、x2にて自動上書きされます
- 通貨コード q_SelectCurrencyCode
7
* - 税込方式 q_TaxInclusive
8
* - 請求金額合計 q_TotalAmount
38
- ▼請求書記載事項▼
14
- 請求書番号 q_DetailInvoiceNumber
36
*- INVOICE-#{#sformat(‘%06d’, processInstanceId)}
- 請求日 q_Invoice_Date
15
*- processInstanceStartDatetime
- 請求期限 q_PaymentTermDate
16
*- processInstanceStartDatetime.addMonths(2).getFirstTimeInMonth()
- 請求人の事業者名 q_InvoicerBusiness_name
9
- 請求人の法人番号(TaxId) q_InvoicerTax_id
12
- 請求人のホームページURL q_InvoicerWebsite
10
- 請求人のロゴ画像URL q_InvoicerLogo_url
13
- 請求人の名前1(部署や姓) q_InvoicerNameGiven_name
23
- 請求人の名前2 q_InvoicerNameSurname
34
- 請求人の登録済メールアドレス q_InvoicerEmail_address
11
* - 請求人の追加情報 q_InvoicerAdditional_notes
35
- 請求書メッセ-ジ q_Invoice_Note
17
- ご不明点などございましたら、担当の山田(mail:yamada@×××.co.jp / tel:03-0000-0001)までお気軽にお問合せください。
- 規約 q_Invoice_Terms
18
- 売買契約書
株式会社A(以下「甲」という)と株式会社B(以下「乙」という)は、○○(以下「本件商品」という)につき、以下のとおり売買契約(以下「本契約」という)を締結する。
▼▼ 以下、略 ▼▼
- 請求メモ q_Memo
26
*- 請求書作成アプリケーション/プロセス)#{processModelInfoName} -p#{processInstanceId}
請求書作成日時)#{processInstanceStartDatetime}
請求書作成者)#{processInstanceInitQuserName}
- ▼PayPal Logs▼
19
- paypalInvoiceId q_Paypal
20
- paypalInvoiceViewUrl q_invoicer_view_url
25
- paypalInvoiceStatus q_InvoiceStatus
27
- x3にて自動セットされ、x5 にて自動上書きされます
- Payment Date q_PaymentDate
28
- Payment Amount q_PaymentAmount
29
- Payment Currency Code q_PaymentCurrencyCode
30
- (Response JSON) q_ResponseJson
31
フィールド名, Num
, 初期値
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This archive contains the BPMN icons that are not available in the Basic edition.
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
- 実使用時には設定されている固定値を変更してください
- データ項目の初期値:「請求人の事業者名」「請求人の法人番号(TaxId)」「請求人のホームページURL」「請求人のロゴ画像URL」「請求人の登録済メールアドレス」「請求書メッセ-ジ」「規約」
- PayPal との連携を設定します
- このアプリは PayPal の「Live」環境で動作します
- 「Sandbox」では動作しません
- 実際に請求書が発送されますので、テスト実行する際にはご自分のアドレスを使用するなどの注意が必要です
- 事前に PayPal Developers の My Apps & Credentials にて「Live」向けの Apps を追加し「Client ID」と「Secret」を確認します
- [アプリ]の HTTP認証設定で「Basic 認証」を追加し下記を設定します
- ユーザ名: Client ID
- パスワード:Secret
- サービスタスク(アドオン)「 x3.請求書生成」「x4.請求書送信」「x5.請求書ステータス」の各工程の設定で
- A1: HTTP認証設定名 :設定した HTTP認証設定名を選択指定します
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