演習研修プロセス, 成果物の二段階チェック
演習課題の成果物が2段階でチェックされます。研修生はまず、演習課題に対する解答方針(アウトライン)を記入します。アウトラインが合格した場合に限り、中間成果物の制作に着手します。更に中間成果物が合格した場合に限り、最終成果物の制作に着手します。各段階での合否はトレーナー役が判定します。
作業担当者 (スイムレーンの数:2)
- Trainee / 研修生
- 演習研修の受講者。自身の意思で第一工程を開始します。
- Trainer
- トレーナー。各提出物について合否を判定します。必要に応じてコメント(助言や指導など)を書き込みます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:15)
- 1 1.解決骨子の提出(100字)
- 研修生は、研修課題のアウトライン(骨子)を提出します。
- 3 1x.解決骨子の再提出
- 研修生は、不合格となったアウトライン(骨子)について改善し再提出します。
- 2 2.解決骨子の合否判定
- トレーナーは、提出されたアウトライン(骨子)について合否を判定します。
- 4 3.解決アプリの提出
- 6 3x.解決アプリの再提出
- 研修生は、不合格となった中間成果物について改善し再提出します。
- 5 4.解決アプリの合否判定
- トレーナーは、提出された中間成果物について合否を判定します。
- 7 5.解決提案書の提出
- 9 5x.解決提案書の再提出
- 研修生は、不合格となった最終成果物について改善し再提出します。
- 8 6.解決提案書の合否判定
- トレーナーは、提出された最終成果物について合否を判定します。
- 10 7.社内公開/コメント回収
- 研修生は、最終成果物を社内に公開し、広くフィードバックを得ます。
- 12 [不合格] Prefix
- ワークフロー基盤は、プロセスの「件名」に “[不合格]” を追記します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:8)
- Solution Outline 提案骨子 q_Solution_Outline
0
- Workflow App URL q_Workflow_App_URL
1
- comment for Outline and Workflow App q_comment_for_Outline_and_Workflow_App
2
- 中間成果物についてのコメント(合否判定)が格納されます。
- Proposal Slide URL q_Proposal_Slide_URL
3
- comment for Proposal Slide q_comment_for_Proposal_Slide
4
- 最終成果物についてのコメント(合否判定)が格納されます。
- Review request (template) q_Review_request
5
- #提案スキルアップ演習 にて制作した提案書です。
良い点、悪い点、感想など、忌憚ないコメントをお願いします。
- comments etc q_comments_etc
6
- (Attachment) q_Attachment
7
フィールド名, Num
, 初期値
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Notes
- 第6工程で「不合格」となった場合、ワークフロー基盤は、件名を書き換えます。
- “〇〇についての提案書” ⇒ “[不合格] 〇〇についての提案書”
- なお「最終成果物についてのコメント」はメール通知されます。
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