コンバータ: Email文字列 to Quser
Email文字列(文字列データ)をユーザ型データに変換します。当該アドレスが、ワークフロー基盤のユーザアドレスとして登録されていなかった場合、エラー終了します(ユーザ型データ項目の値は更新されません)。なお、複数行文字列やカンマ区切文字列で複数のアドレスが列挙されている場合、先頭から順次判定し、一致するユーザが発見され次第、正常終了します。
Email文字列(文字列データ)をユーザ型データに変換します。当該アドレスが、ワークフロー基盤のユーザアドレスとして登録されていなかった場合、エラー終了します(ユーザ型データ項目の値は更新されません)。なお、複数行文字列やカンマ区切文字列で複数のアドレスが列挙されている場合、先頭から順次判定し、一致するユーザが発見され次第、正常終了します。
OpenAI API (ChatGPT) との会話を開始します。使用される MODEL はデフォルトで “gpt-4” です(変更可能)。指示文(PROMPT)に対する応答文(COMPLETION)を自動的に取得します。
OpenAI API (ChatGPT) との会話を開始します。使用されるモデルIDは “gpt-3.5-turbo” です。指示質問文(PROMPT)に対する応答(COMPLETION)が自動取得されます。
ファイル型データを複製します。ファイル型データ項目A1に格納されているファイルデータ(Original Files)が全て、ファイル型データ項目B1にコピー(Clone Files)されます。ファイル名や Content-Type を変更することも可能です。A1とB1に同じデータ項目を指定すれば、上書き保存となります。
全ての重複行を抽出し、削除します。正順モードでは最初の行が保持され、逆順モードでは最後の行が保持されます。なお “ABC” と “Abc” は、異なるカラム要素として認識されます。(ケースセンシティブ)
日時Aから日時Bまでの経過時間を算出します。経過日数(例 “1.38日”)、経過時間数(例 “33.33時間”)、経過分数(例 “2000.00分”)、経過時間(例 “33:20″)のいずれか、もしくは複数を出力することが可能です。BがAよりも過去時刻の場合はマイナス符号が付与されます。
“2022-12-31” や “2022-12-31 00:00″ といった文字列から、日時型データ(もしくは日付型データ)に変換します。”2022年12月31日” や “19700101” といった文字列もサポートします。どのような文字列でもローカルタイムとして評価されます。なお、タイムスタンプ値(1970年1月1日からの秒数)も取得可能です。
ファイル型データを複製します。複数のファイル型データ項目Aに格納されているファイルデータが全て、ファイル型データ項目Bに追加コピーされます。コピー時、ファイル名の先頭に文字列を追加できます。
テキスト内にある全ての大文字を小文字に置き換えます。”ABC”、”Abc”、”abc” の入力は、いずれも “abc” として出力されます。「インターネットドメイン」や「検索語」といった “大文字小文字を同一視する業務データ” (ケースインセンシティブなデータ)を格納する際に活用します。
テキスト内にある全ての小文字を大文字に置き換えます。”ABC”、”Abc”、”abc” の入力は、いずれも “ABC” として出力されます。「MS-DOSファイル名」や「BASICプログラム」といった “大文字小文字を同一視する業務データ” (ケースインセンシティブなデータ)を格納する際に活用します。
Googleチャットの「スペース」にメッセージを投稿します。太字装飾(アスタリスク囲み)やインラインコード装飾(バッククオート囲みによる等幅フォント化)も、そのまま適用されます。なお、一部の案件データを「カード形式」にて添付することも可能です。
テキスト中の4桁以上数値(数字4連続以上)を検出し、各数値に対してケタ区切記号を付与します。桁区切り記号には、カンマ、ドットもしくはスペースが指定可能です。この自動変換は、小数部や郵便番号や年号にも適用されてしまう点に注意が必要です。
複数行文字列の任意の1行を抽出し、単一行文字列データにセットします。行IDはゼロ始まりの整数で指定してください。行IDが未指定の場合、および範囲外の数字が指定された場合、複数行文字列の最終行が抽出されます。
複数行文字列をCSV文字列に変換します。複数行文字列の各行を、CSVの各セルの値として変換します。もしカンマ文字が含まれる場合、あらかじめ削除されます。改行コードのみの行は空白文字データとして認識されます。
数値列の値を単純合計します。数値フィールドにカンマ(桁区切り文字等)が存在する場合、除去したうえで解析されます。キーごとの合算が必要な場合は「サマリ集計」や「クロス集計」を利用します。
任意日付の週末日曜日を取得します。日曜日が指定された場合、当日を返します。なお「翌週の月曜日」「当週の火曜日」を取得したい場合は、更に #q_date.addDays(1) や #q_date.addDays(-5) といった変換が必要です。
任意日付値の曜日を取得します。曜日の表記法はコンフィグにて設定します。たとえば “日,月,火,水,木,金,土” や “定休日,営業日,営業日,営業日,営業日,営業日,定休日” のようにCSV書式にて設定します。先頭は日曜日です。
矩形TSVを行と列のインデックスを入れ替えます。出力されるマトリックスTSV(転置行列)は、行列要素(x,y)が(y,x)に置き換えられた行列になります。度数分布表やヒストグラムのためのデータ整形等に使われます。
TSVのセルデータがマトリックス形状になっているか検証します。もし各行でセルデータ数が異なる場合、行末タブが追加されます。整形後の行数と列数を取得することも可能です。なお、検証後TSVの末尾に改行コードは付与されません。