備品管理プロセス,QRコード利用 20220609
年次で備品確認作業が総務部へ依頼されるワークフローです。備品の購入登録時、QRコードが自動発行され、管理責任者が備品に貼付します。備品の存在確認時、QRコードが示す備品情報と備品の一致を記録します。
仕事の流れ （ワークフロー図の複雑度：20）
- 1 1.備品情報登録
- 備品管理者は、購入時、名称や製造番号等を登録します。
- 9 1x.備品情報登録【再】
- 備品管理者は、名称や製造番号等の登録データを修正します。
- 8 2.備品情報確認
- 3 3.QRコード貼り付け
- 総務部の担当者は、（QRコード記載の）用紙を備品に貼り付けた結果を記録します。
- 7 4.定期確認
- 総務部の担当者は、備品登録情報と現物の一致確認を記録します。
- 27 x1.件名セット
- 4 x2.件名・URLセット
- ワークフロー基盤は、件名と確認用フォームのURLをセットします。
- 17 x3.QRコード画像ファイル生成
- ワークフロー基盤は、確認用フォームのURLからQRコードを生成します。
- 13 x4.貼付用用紙作成
- ワークフロー基盤は、備品に貼付られる用紙（PDF）を生成します。
- 24 x5.件名変更
- 25 x6.履歴セット
- 26 x7.確認項目データクリア
- ワークフロー基盤は、総務部の確認結果のデータ項目をクリアします。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 （データ項目の数：20）
- ◆備品情報
18 - 管理番号 q_management_number
10 - EQ-#{#dateFormatter.format(‘yyyyMMdd’, processInstanceStartDatetime)}#{#sformat(‘%06d’, processInstanceSequenceNumber)}
- 初回登録日 q_registration_datetime
7 * - 物品種別 q_equipment_kind
0 * - 備品名 q_equipment_name
11 * - 備品詳細 q_equipment_detail
2 * - QRコードPDFファイル q_qrcode_pdf
12 - 確認フォームURLのQRコード（PNG画像）ファイルが格納されます。
- ◆総務部担当者 確認
8 - 確認日時 q_check_datetime
5 * - 確認結果種別 q_check_result
16 * - 確認コメント q_comment
6 - エビデンスファイル（履歴含む） q_evidence_file
9 - 登録・確認時、備品を撮影した画像ファイルが格納されます。
- 通信欄 q_communication
13 - 定期備品確認URL q_equipment_check_url
1 - 備品管理者 q_equipment_manager
14 - 総務部担当者 q_general_div_staff
15 - APIキー q_api_key
4 - 確認フォームのURLを構成するAPIキーが格納されます。
- 確認履歴 q_check_history
17 - QRコードPDFファイル名 q_QRCode_file_name
19 - QRコード画像ファイル q_qrcode_file
3 - 確認フォームURLのQRコード（PNG画像）ファイルが格納されます。
フィールド名, Num, 初期値
Download
This archive contains the BPMN icon, which is only available in the Professional edition.
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
Capture
See also
Related
