保守作業トラブル受付プロセス

保守作業トラブル受付プロセス 20230221

フィールドエンジニアの作業トラブル受付プロセスです。公開フォームで受け付けます。受付けたエンジニアIDで正規エンジニアか判定します。同時にメールアドレス、電話番号等の属性を取得します。

作業担当者（スイムレーンの数：2）

フィールドエンジニア
トラブル対応本部

仕事の流れ（ワークフロー図の複雑度：20）

1対応指示
- トラブル対応本部のスタッフは、対応指示を記載します。
2x1.Get Engineer Profile
- ワークフロー基盤はエンジニアマスタから該当IDの登録情報を取得します。
12x10.履歴追記
- ワークフロー基盤は、トラブル報告を履歴に格納します。
28x2.Engineer Name
- ワークフロー基盤は、エンジニア情報から名前を抽出します。
32x3.Engineer Kana Name
- ワークフロー基盤は、エンジニア情報から名前（カナ）を抽出します。
31x4.Engineer E-Mail
- ワークフロー基盤は、エンジニア情報からメールアドレスを抽出します。
30x5.Engineer Telno
- ワークフロー基盤は、エンジニア情報から電話番号を抽出します。
29x6.Engineer Location Number
- ワークフロー基盤は、エンジニア情報から拠点Noを抽出します。
14x7.件名
- ワークフロー基盤は、件名を生成し、報告内容を履歴に格納します。
7x8.履歴追記
- ワークフロー基盤は、指示内容を履歴に格納します。
33x9.Time Stamp
- ワークフロー基盤は、トラブル対応報告工程の処理完了タイムスタンプを生成します。
8◆トラブル対応報告
- フィールドエンジニアは、指示内容を確認し、トラブル案件の終了を判断します。

ワークフロー図　（クリックして開く）

BPMN Icons
- 開始イベント
- 終了イベント
- 結合ゲートウェイ
- 排他ゲートウェイ（XORゲートウェイ）
- メッセージ送信中間イベント（メール）
- ヒューマンタスク
- データ更新
- 文字列, マスターテーブル活用によるデコード変換
- 単一行CSV文字列, セルデータの抽出

受け渡しされるビジネスプロセス変数（データ項目の数：20）

スペーサー(1/2) 12
Trouble Noq_Trouble_No6
- （自動採番）トラブル報告番号が格納されます。
- T#{#format(processInstanceStartDatetime, ‘yyyy-MM-dd-HHmm’)}-#{#sformat(‘%06d’, processInstanceId)}
トラブル発生日時q_trouble_datetime1*
- 初回報告時刻が格納されます。
- processInstanceStartDatetime
緊急度q_urgency5*
- トラブルの緊急度が格納されます。
エンジニアID q_engineer_id 0 *
エンジニア名 q_engneer_name 7
エンジニア名:カナ q_engneer_name_kana 8
エンジニア:メールアドレス q_engneer_email 9
エンジニア:電話番号 q_engneer_telno 11
エンジニア:拠点No q_engneer_locale_no 10
トラブルカテゴリ q_trouble_category 2 *
対象製品 q_product 3 *
作業指示 q_Operating_instructions 14 *
対応継続 q_continue_kind 15 *
トラブル詳細初動報告 q_trouble_detail_first 18 *
トラブル詳細報告 q_trouble_detail 4 *
対応履歴 q_history_note 13
Engineer Profile q_Engineer_Profile 16
APIキーq_api_key17
- #{#randomString(12)}
処理完了タイムスタンプ q_time_stamp 19

フィールド名, Num, 初期値

Download

maintenance-accident-reception-process-20230221.qar
- maintenance-accident-reception-process-20230221.csv （データ項目定義インポート用）

This archive contains the BPMN icon, which is only available in the Professional edition.

Notes

インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
”エンジニアIDマスター”は、”アドオンの管理＞選択型データ項目で使用する選択肢マスタ”に登録されています。

Arrangement Tips

エンジニアIDマスター例

<items>
  <item value="000001" display="山田 太郎,yamada@example.com,ヤマダ　タロウ,075-123-4567,1234" />
  <item value="678901" display="佐藤 次郎,j-sato@example.com,サトウ　ジロウ,075-123-4568,1235" />
  <item value="123456" display="山本 三郎,s-yamamoto@example.com,ヤマモト　サブロウ,075-123-4569,1236" />
  <item value="000004" display="後藤 四郎,s-goto@example.com,ゴトウ　シロウ,075-123-4570,1237" />
  <item value="000005" display="加藤 五郎,g-kato@example.com,カトウ　ゴロウ,075-123-4571,1238" />
  <item value="000006" display="鈴木 六郎,r-suzuki@example.com,スズキロ　クロウ,075-123-4572,1239" />
  <item value="993456" display="鈴木 7郎,n-suzuki@example.com,スズキ　ナナロウ,075-123-4573,1240" />
</items>