自社サイト運用状況報告プロセス
定期的に起動し、アクセス情報を自動取得後、メールにて案内します。API を利用して、Google Analytics や Google カレンダーから取得した情報を元に報告文が自動的に作成されます。マーケティング担当が報告文を加筆・修正することもできます。
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website-analytics-report-process-20170814-220-ja.qar
Professional でのみご利用いただけます。
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
- 実使用時には設定されている固定値を変更してください
- データ項目の初期値:「社内MLアドレス」
- Google Analytics との連携を設定します
- 事前に Google Developers Console にて「Google Analytics Reporting API」を有効にし、「クライアントID」と「クライアントシークレット」を取得します
- [アプリ]の HTTP認証設定で OAuth2 設定を行います
- サービスタスク(アドオン)「x2. Analytics (pv)」工程の設定で
- A: OAuth2通信許可設定名 :設定した HTTP認証設定名を選択指定します
- B: Analytics ViewId をセットしてください *:Google Analytics のビュー ID
- Google Analytics ホーム画面左下の「管理」から「ビューの設定」で確認できます
Arrangement Tips
- 「x1. Request to Calendar」では対象のカレンダーを「日本の休日」に設定されています
- 「セミナー開催予定」など、より有用なカレンダーを指定してください
See also
- Scenario: 第548話:月曜朝の Analytics API リクエスト(3)
- アーカイブをインポートする時に必要な設定
- Manual: M202: 処理フローを定義し、各工程の締切時刻を設定する
- Manual: M415: 業務プロセス定義で利用可能な自動工程を追加する
- Manual: M416: 業務プロセス定義で利用可能な自動工程を自作する
- Reference: R2252: OAuth トークン取得手順
- Reference: R2271: EL式による日付日時としての出力(データ設定式)
- Reference: R2272: EL式による文字列としての出力(データ設定式)
- Reference: R4160: Addon-XML config 設定値の各属性
- Blog: スクリプトタスクのデバッグに、ログ出力を使用する