資料請求リストチェックプロセス 20221228
納品物である資料請求リスト(TSV文字列)の妥当性チェックをする仕組みです。重複行やメアド抜け等をチェックし、NG結果を納品元へ通知します。OKの場合、営業部門へ通知します。
作業担当者 (スイムレーンの数:1)
  • マーケティング部
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:11)
  • 51.納品:資料請求リスト入力
    • マーケティング部部員は、納品物「資料請求リスト」Excel ファイルからリストを登録します。
  • 8x1.重複行削除
    • ワークフロー基盤は、資料請求リストの重複行を削除し、チェック済テーブル型データ項目に格納します。
  • 6x2.妥当性チェック
    • ワークフロー基盤は、メールアドレスの妥当性や電話番号の有無を確認し、結果を記載します。
  • 12x3.リストファイル作成
    • ワークフロー基盤は、チェック済データをファイルに変換し、格納します。
  • 13x4.ファイルアップロード
    • ワークフロー基盤は、Google Drive 指定フォルダにファイルを格納します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:7)
  • 納品日q_delivery_date4
    • processInstanceStartDatetime
  • 納品物:資料請求リストq_table0*
    • 契約メディア企業から納品された資料請求リストが格納されます。
  • チェック済:資料請求リスト(重複行削除済)q_table_for_delete_dupicated_rows2
    • チェック結果が追記された、資料請求リストが格納されます。
  • 重複行数q_duplicate_rows_count3
    • 資料請求リスト中の重複行数が格納されます。
  • チェックエラー数q_error_count1
    • 資料請求リストの妥当性チェック結果、NGの行数が格納されます。
  • 資料請求リストファイルq_document_file5
    • チェック済資料請求リストのTSV形式ファイルが格納されます。
  • ファイル:ダウンロードURLq_document_file_download_url6
    • Google Drive に格納されたファイルのダウンロードURLが格納されます。

フィールド名, Num, 初期値

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This archive contains the BPMN icon, which is only available in the Professional edition.

Notes

  • インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
  • ”x4.ファイルアップロード”自動工程
    • チェック済の資料請求リストファイルが指定の Google Drive フォルダにアップロードされます。
      • ”資料請求リストファイル”は、テーブル型データ項目”チェック済:資料請求リスト(重複行削除済)”が TSV 形式に変換され、生成されたファイルです。

Arrangement Tips

  • ”x2.妥当性チェック” 自動工程
    • テーブル型データ項目”チェック済:資料請求リスト(重複行削除済)”の指定列に対し、妥当性チェックができます。
    • 対象列のフィールド名、判定条件等を指定することで様々なチェックができます。

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