立替金逐次精算フロー
立替金が発生するたびに逐次申請します。「スマホ撮影」した領収書画像をメールすることで開始され、メール本文から立替金額や立替日などが自動入力されます。〔1.申請する(追記修正)〕の工程では、申請データを追記・修正することもできますが、24時間経過すると自動申請となります。Web申請にも対応し、申請の進捗状況を確認できます。
BPMN Nodes
- 2 1.申請する(追記修正) 申請者は、必要があれば追記します。放置すれば24時間後に自動的に処理が完了となります。
- 4 1a. Web 申請する 申請者は、経費の内容を申請します。
- 8 1x.再提出/取り下げ 申請者は、経費の内容を修正して再提出するか、取り下げます。
- 7 2. 承認 / 却下 申請者の上司は、経費の内容を確認し不備があれば差し戻します
- 12 3. 補正/却下 経理担当者は、申請に対して承認/却下します。
- 1 x1.メール解析(自動処理) システムは、データ項目に保存されたメールの件名/本文を解析し、値を指定されたデータ項目にそれぞれセットします
- 19 x2.申請の進捗「上司承待」 システムは「申請の進捗状況(選択型)」データ項目を上書きし「上司承認待ち」の表示にします
- 15 x3.申請の進捗「申請者取下 システムは「申請の進捗状況(選択型)」データ項目を上書きし「申請者取下」の表示にします
- 20 x4.申請の進捗「経理補待」 システムは「申請の進捗状況(選択型)」データ項目を上書きし「経理補正待ち」の表示にします
- 11 x5.補正前記録(自動処理) システムは、申請されたデータ項目の値を公式記録となるデータ項目に複製します
- 21 x6.申請の進捗「全工程完了 システムは「申請の進捗状況(選択型)」データ項目を上書きし「全工程完了」の表示にします。
- 16 x7.申請の進捗「経理却下」 システムは「申請の進捗状況(選択型)」データ項目を上書きし「経理却下」の表示にします。
Workflow Diagram (click to open)
Variables (click to open)
- Mail-Attachment (領収書画像) q_Attachment 18: メッセージ開始イベント(メール)にて自動セットされます。
- Mail-Title q_Title 15: メッセージ開始イベント(メール)にて自動セットされます。
- Mail-From q_From 16: メッセージ開始イベント(メール)にて自動セットされます。
- Mail-Datetime q_Mail_Date 17: メッセージ開始イベント(メール)にて自動セットされます。
- ▼立替申請▼ 0:
- 立替人所属組織 q_Organization 1: x1.にて自動セットされます
- 立替人 q_Claimer 2: x1.にて自動セットされます
- 立替申請時刻 q_Time 3: x1.にて自動セットされます
- 立替金額 q_Amount 4: x1.にて自動セットされます
- 立て替えた日 q_Date_Payment 5: x1.にて自動セットされます
- 費目分類 q_Expense 6: x1.にて自動セットされます (未分類)
- 支払備考 q_Remarks 7: x1.にて自動セットされます
- ▼経理補正(公式記録)▼ 8:
- 立替人アドレス q_Email 9: x5.にて自動セットされます
- 計上月 q_Month 10: x5.にて自動セットされます
- 勘定費目分類 q_Classification 11: x5.にて自動セットされます
- 精算金額 q_Settlement 12: x5.にて自動セットされます
- ▼社内コミュニケーション▼ 13:
- 申請の進捗状況 q_Progress 19: x2-4.x6-7.にて自動セットされます (申請準備中)
- コメント・メッセージ q_Comments 14:
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Professional でのみご利用いただけます。
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
Arrangement Tips
- 選択型データ項目「費目分類」の選択肢ID を変更する場合は、「x1.メール解析」のスクリプトを修正する必要があります
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