Scheduled Email 20211107
毎朝 8:00 に資料請求などから1日後、5日後、10日後のリードにステップメールが自動送信されます。管理者は、タイマー開始イベントに接続された「◯日後メール基本情報」でメールの件名、本文を設定します。また、メールの送信先は「送信リスト抽出」で設定されたアプリとデータ項目から抽出されます。
作業担当者 (スイムレーンの数:1)
  • (auto)
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:25)
  • 26 10日後メール基本情報
    • 送信するメールの基本情報がセットされます。配信の対象日、メール件名、本文、メールの種類。
  • 1 1日後メール基本情報
    • 管理者は送信されるメールの基本情報をセットされます。送信の対象日、メール件名、本文、メールの種類。
  • 23 5日後メール基本情報
    • 送信するメールの基本情報がセットされます。配信の対象日、メール件名、本文、メールの種類。
  • 28 件名更新
    • 件名を自動セット。
  • 31 件名更新
  • 37 社内SNSへ(送信完了メッセージ)
  • 8 送信リスト件数取得
  • 2 送信リスト抽出
    • 同じワークフロー基盤のアプリから送信リストが抽出されます。C, C-target, D については、ダミーデータがセットされています。ご利用のワークフロー基盤に合わせて変更してください。アプリ管理者は C-target、D について次のように設定します。C-target は、Cで指定されるアプリのどの日付型データを対象に抽出するのかを、データ番号で指定(入力)します。Dは、Cで指定されるアプリのメールアドレスが格納されるデータ番号を入力します(データ番号が2で文字型の場合、”string:2″)。
  • 27 送信可能最大行 + 100
    • (1度の送信で最大100件)
  • 12 送信対象メールアドレスの取得
    • 送信リスト(メールアドレスリスト)から、対象の行が取り出されます(一行)。
  • 14 送信済件数 + 1
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:12)
  • メール種類 q_email_type 13
    • 「1日後メール」「無料サービス期間最終日メール」など、送信するメールの種類が入力されます。タイマー開始イベントに続くサービスタスク(データ設定) で、入力されるように設定します。
  • 送信対象のリード取得日 q_date_of_lead_acquisition 3
  • メールFrom q_email_from 0
  • メール件名 q_email_subject 18
  • メール本文 q_email_body 19
  • 送信リスト q_recipient_list 4
  • メールアドレス q_email 5
  • 送信リスト件数 q_email_list_count 9
  • 送信済件数 q_sent_email_count 10
    • 0
  • 送信可能な最大行(1プロセスでの) q_sendable_max_row_num 11
    • 1プロセスにおける配信の上限値。次のプロセスに渡される時100が加えられる。
    • 100
  • 主プロセスID q_main_process_id 12
    • #{processInstanceId}
  • 送信完了メッセージ q_sending_completion_message 20

フィールド名, Num, 初期値

Download

Professional でご利用いただけます。

Notes

  • 3つのタイマー開始イベントにより、毎朝 3 種類のメールが送信されます。

Arrangement Tips

  • ステップメールを4種類、5種類と増やしたい場合には、タイマー開始イベントとそれに接続されるデータ更新工程を増やしてください。
  • 「配信リスト抽出」工程で、送信先を抽出する元となるアプリやデータ項目を指定できます。プロパティ画面の C, C-target, D という項目で指定できます。

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