データ項目: テーブル型

表形式の入力フィールドを表示し、入力されたデータを格納します。表の列ごとに文字型、数値型、選択型、日付型を指定して入力を制御できます。データ入力時に任意の行数を追加することが可能です。

Configs: 共通設定
  • 項目名
  • フィールド名 *
  • データタイプ
  • 説明
    • エラー修正とフォーマット調整
  • メモ
Configs: テーブル(テーブル型)
  • 必須
  • 最小行数
  • 最大行数
  • テーブル項目
  • テーブル項目追加
    • 文字
      • 項目名
      • フィールド名
      • 必須
      • 最小文字数
      • 最大文字数
      • 満たすべき正規表現
    • 数値
      • 項目名
      • フィールド名
      • 必須
      • 数値フォーマット
        • 1234567.89
        • 1,234,567.89
        • 1234567,89
        • 1.234.567,89
      • 小数点以下の桁数
      • 接頭文字
      • 接尾文字
      • 最小値
      • 最大値
      • 項目の演算結果を表示する (2つ以上の数値列が設定されている場合にのみ表示されます)
        • (数値列を選択)
        • (演算子)
          • *(乗算)
          • +(加算)
        • (定数を入力/数値列を選択)
      • テーブルの下に集計を表示する
    • 選択
      • 項目名
      • フィールド名
      • 必須
      • 選択肢
        • 選択肢ID
        • 表示ラベル
      • CSV編集
    • 日付
      • 項目名
      • フィールド名
      • 必須

Capture

Settings Screen

Input Screen

Notes

  • データ項目への入力・編集にはタスクでの編集権限が「編集可」に設定されている必要があります
  • 表の「列」の定義は、データ項目プロパティ画面の「テーブル項目」で行います
    • 「項目名」は列のタイトル行に表示されます
    • 「フィールド名」は他データ項目からの参照などに使用されます
      • 任意の半角英数文字列を指定します
      • 「数値」列で[集計を表示する]がオンの場合は必須、それ以外の列では任意設定です
    • 数値列同士の演算式を設定することもできます
    • 「最大行数」を設定することで追加できる行数に制限を設けることができます
  • 処理担当者は行を追加しながら入力します
    • 入力を始めるには、対象となる行をダブルクリックしてください
    • 選択列では、定義された選択肢がリスト表示されます
    • 日付列で、年として入力できる値は1900年-2100年です
    • 左上のボタンはそれぞれ以下のように機能します
      • add(追加):末尾に1行が追加されます
      • input(挿入):チェックされた行の上に1行が挿入されます(チェックが無ければ無効)
      • delete(削除):チェックされた行が削除されます
      • file_copy(クリップボードにコピー):表中の集計行を除く全てのセルの値をクリップボードにコピーします(TSV 形式)
      • content_paste_go(クリップボードからペースト):クリップボードの内容をフォーカスしたセルから展開して貼り付けます
    • クリップボードでは列のサブデータ項目の型に応じて、次の形式で取り扱われます
      • 文字:そのままの文字列
      • 数値:標準形式(小数点ピリオド、桁区切り文字なし)の文字列
      • 選択:選択肢ID の文字列
      • 日付型:yyyy-MM-dd 形式の文字列
    • コピーされた内容は、列の定義が同等の他のテーブル型データ項目に貼り付けることができます
      • 先頭となるセルをクリックで選択しcontent_paste_go で挿入します
      • 既にテーブルに入力されている値は上書きされません
    • Google スプレッドシートや Excel からコピーした値をテーブル型データ項目に一括挿入できます

See also

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