
データ項目: テーブル型
表形式の入力フィールドを表示し、入力されたデータを格納します。表の列ごとに文字型、数値型、選択型、日付型を指定して入力を制御できます。データ入力時に任意の行数を追加することが可能です。
Capture
Settings Screen

Input Screen

Notes
- データ項目への入力・編集にはタスクでの編集権限が「編集可」に設定されている必要があります
- 表の「列」の定義は、データ項目プロパティ画面の「テーブル項目」で行います
- 「項目名」は列のタイトル行に表示されます
- 「フィールド名」は他データ項目からの参照などに使用されます
- 任意の半角英数文字列を指定します
- 「数値」列で[集計を表示する]がオンの場合は必須、それ以外の列では任意設定です
- 数値列同士の演算式を設定することもできます
- 「最大行数」を設定することで追加できる行数に制限を設けることができます
- 処理担当者は行を追加しながら入力します
- 入力を始めるには、対象となる行をダブルクリックしてください
- 選択列では、定義された選択肢がリスト表示されます
- 日付列で、年として入力できる値は1900年-2100年です
- 左上のボタンはそれぞれ以下のように機能します
- (追加):末尾に1行が追加されます
- (挿入):チェックされた行の上に1行が挿入されます(チェックが無ければ無効)
- (削除):チェックされた行が削除されます
- (クリップボードにコピー):表中の集計行を除く全てのセルの値をクリップボードにコピーします(TSV 形式)
- (クリップボードからペースト):クリップボードの内容をフォーカスしたセルから展開して貼り付けます
- クリップボードでは列のサブデータ項目の型に応じて、次の形式で取り扱われます
- 文字:そのままの文字列
- 数値:標準形式(小数点ピリオド、桁区切り文字なし)の文字列
- 選択:選択肢ID の文字列
- 日付型:yyyy-MM-dd 形式の文字列
- コピーされた内容は、列の定義が同等の他のテーブル型データ項目に貼り付けることができます
- 先頭となるセルをクリックで選択し で挿入します
- 既にテーブルに入力されている値は上書きされません
- Google スプレッドシートや Excel からコピーした値をテーブル型データ項目に一括挿入できます
See also
- Tutorial:合計金額を自動計算しよう
- Tutorial:案件の業務データ、誰が見えて誰が見えないのか?
- R2131: 処理フォーム画面で利用できる HTML タグ
- M205: 業務に必要なデータ項目(データセット)を定義する
- M206:データ項目別に必須チェックや入力書式チェックを設定する
- M213:処理フォーム画面をデコレーションする(HTML/JavaScript)
- Download:Google Sheets 行追加 (TSV)
- Download:Google Sheets 行追加 (Table)
- Download:コンバータ (Options to Table)
- Download:差分確認 (Table and Table)
- Download:Excel-CSV のメール送付 (Table) sjis
- Download:データ複製 (テーブル)