資料請求対応フロー
Webフォームで資料請求を受け付け、資料発送後、顧客情報を登録します。〔1.住所確認/対応判断〕の工程でフォームの入力内容等がチェックされた後、送り状PDFが自動生成されます。また、資料発送後に顧客情報がデータベース(kintone)に登録されます。営業による急ぎ対応が必要な場合は、〔3.引受/対応結果の記録〕の工程に進みます。
BPMN Nodes
- 3 1. 住所確認/対応判断 担当者は、入力内容を確認し必要があれば修正し、案件への対応を判断します
- 12 2.送り状の印刷~発送 担当者は、PDF を印刷し請求資料に添付して発送します
- 9 3.引受/対応結果の記録 営業担当は顧客に対応します
- 1 x1.件名セット システムは、プロセス開始日時とフォームに入力された値から文字列を生成し、「件名」にセットします
- 2 x2.入力データ自動複製 システムは、指定されたデータ項目の値を別のデータ項目に複製します
- 11 x4.送り状 PDF 自動生成 システムは、指定されたデータ項目の値を台紙 PDF に挿し込んで PDF ファイルを生成します
- 13 x5.JSON生成 システムは、指定されたデータ項目の値から kintone のデータベース用の JSONコードを生成します
Workflow Diagram (click to open)
Variables (click to open)
- ▼Webフォーム入力情報▼ 0:
- 郵送先郵便番号 q_Zip 1:
- (住所検索) q_Address_Search 2:
- 郵送先ご住所 q_Address 3:
- 郵送先会社名 q_Company 4:
- 郵送先部署名 q_Dept 5:
- 宛先お名前 q_Customer 6:
- 電話番号 q_Phone 7:
- メールアドレス q_Email 8:
- ご要望等 q_Request 9:
- ▼送り状の宛先▼ 25:
- 郵便番号 q_Zip2 26: x2.にてセットされます
- 住所 q_Address2 27: x2.にてセットされます
- 会社名 q_Company2 28: x2.にてセットされます
- 部署名 q_Dept2 29: x2.にてセットされます
- お名前 q_Customer2 30: x2.にてセットされます
- ▼送り状のタイトル/メッセージ▼ 10:
- 送り状タイトル q_Title 11: パンフレット送付
- 受付日 q_Date 12: #{#format(processInstanceStartDatetime, ‘yyyy年MM月dd日’)}
- 送り状送信元 q_Sender 13: 株式会社クエステトラ
京都市中京区御池通間之町東入高宮町206御池ビル4階
075-205-5007 / customer-service@questetra.com
- 送り状メッセージ q_Message 14: 拝啓
時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は、資料のご請求を賜り、誠にありがとうございます。
早速 “Questetra BPM Suite” の製品パンフレットを送付いたします。
なにとぞご検討いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、詳細についてご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
まずは、ご案内まで。
敬具
- (PDFのファイル名) q_PDF 15: p#{processInstanceId}.pdf
- 送付状PDF q_Cover 16: x4.にて自動生成されます
- ▼フローコントロール▼ 17:
- 対応 q_Reaction 18*: 「1. 住所確認/対応判断」での分岐を決定します
- 通知アドレス q_Notifying 19: sales@example.com
- ▼社内コミュニケーション▼ 20:
- 社内メモ q_Memo 21:
- (JSONテキスト) q_JSON 22: x5.にて自動生成されます
- (通信レスポンス) q_Response 23:
- (通信エラー) q_Error 24:
Download
catalogue-request-correspondence-flow-20160530-209-ja.qar
Professional でのみご利用いただけます。
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
- 実使用時には設定されている固定値を変更してください
- データ項目の初期値:「送り状送信元」「送り状メッセージ」「通知アドレス」
- kintone への接続設定をしてください
- メッセージ送信中間イベント (HTTP)「kintone」の
- [通信設定]のアクセス URL:https://YOUR_DOMAIN.cybozu.com/k/v1/record.json 等
- [ヘッダ]のヘッダ名「X-Cybozu-API-Token」の[ヘッダの値]: kintone アプリの設定画面の「設定」タブの[API トークン]のページで、「アクセス権」のレコード追加にチェックを入れて生成した API トークン
Arrangement Tips
- 「営業担当」の「3.引受/対応結果の記録」には具体的な業務は想定されていません。必要に応じてデータ項目を追加したり、下流工程を設計することによりより実用的なアプリになります。
- 本アプリは、シナリオ記事で説明されている仕組みを具体化したものです
- kintone との連携設定の理解を深めるための参考にしてください
- 実務にはアドオンを使用したアプリが適しています
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