Inquiry Handling Process
顧客からの問い合わせを受け付け、回答します。Web フォームやメールで問い合わせを受け付けると自動的に回答テンプレートが作成されます。翻訳や技術的な助言が必要な場合は、〔2ab.回答支援〕の各工程が専門チームに割り当てられます。サポート担当者が 〔1.回答の作成〕の工程から回答を送信することもできますし、営業担当者が〔2x.営業対応〕の工程で対応することもできます。回答メールが送信されると、回答に要した時間が自動計算されます。
Download
inquiry-handling-process-20151013-209-ja.qar
Professional もしくは Enterprise でのみご利用いただけます。
Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
- インポート後、アプリ編集より、設定変更が必要となります
- (インポート直後は、設定エラーの状態となります)
- 「▼問合元の詳細情報の補足▼」のセクションが動作するには特殊なフォーマットの選択肢マスタファイルが必要です
- セクション内の全てのデータ項目を、削除するか全ての工程で「非表示」にして使用してください
- 「(顧客マスターを参照)」で指定する選択肢マスタには、仮のファイルを指定しエラーを解消してください
- 実使用時には設定されている固定値を変更してください
- データ項目の初期値:「From」
- スクリプトタスク「x1.回答テンプレのセット」でのテンプレート部分(社名/TEL等)
Arrangement Tips
- 「営業チーム」の「2x..営業対応の結果入力」には具体的な業務は想定されていません。必要に応じてデータ項目を追加したり、下流工程を設計することによりより実用的なアプリになります。
- 「▼問合元の詳細情報の補足▼」のセクションのための選択肢マスタを作成するアプリを準備中です
See also
- Scenario: 取引先マスターを参照するクレーム管理
- アーカイブをインポートする時に必要な設定
- Manual: M213: 処理フォーム画面をデコレーションする(HTML/JavaScript)
- Manual: M216: 処理フォーム画面を大幅にカスタマイズする(高度なレイアウト)
- Manual: M218: 特定メールアドレスにメールが届いた時に自動的に開始されるように設定する
- Manual: M220: 公開フォーム画面に入力があった時に自動的に開始されるように設定する
- Manual: M227: 業務データの結合や四則演算が自動実行されるように設定する
- Manual: M230: 業務データの複雑なデータ加工が自動実行されるように設定する(ECMAスクリプト)
- Manual: M319: 複数の業務プロセス定義から参照される選択肢XMLを登録する
- Manual: M404: “取引先社名” が[件名]に途中セットされるように設定する(文字列の自動結合例)
- Reference: R3190: 選択肢 XML 書式
- System Settings: アプリ共有アドオン
ピンバック: 問合対応プロセス – Questetra Support