質問管理プロセス 20220624
ベンダにメール送付した質問を管理するワークフローです。
質問メールは、件名に自動採番したIDを記載され、ベンダに送付されます。
回答メールを受信し、回答メールの件名内のIDにより、質問メールと回答メールの情報がひもづけされます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:43)
- 1 1.質問メール入力
- 質問者は、質問メールのタイトル・説明を入力します。
- 2 件名・メール件名設定
- 25 履歴に追加
- ワークフロー基盤は、送信メールの本文を履歴に追加します。
- 31 履歴(ファイル)に追加
- ワークフロー基盤は、送信メールの添付ファイルを履歴に追加します。
- 28 次に備えてデータクリア
- ワークフロー基盤は、送信メールの本文・添付ファイルをクリアします。
- 49 メール件名設定
- ワークフロー基盤は、次の送信メール向けにメール件名を設定します。
- 5 2.追加メール送信/回答メール送信
- 質問者は、追加での連絡メールや受信した回答メールの返信を入力します。
- 26 履歴に追加
- ワークフロー基盤は、送信メールの本文を履歴に追加します。
- 32 履歴(ファイル)に追加
- ワークフロー基盤は、送信メールの添付ファイルを履歴に追加します。
- 29 次に備えてデータクリア
- ワークフロー基盤は、送信メールの本文・添付ファイルをクリアします。
- 27 履歴に追加
- ワークフロー基盤は、受信メールの本文を履歴に追加します。
- 33 履歴(ファイル)に追加
- ワークフロー基盤は、受信メールの添付ファイルを履歴に追加します。
- 30 次に備えてデータクリア
- ワークフロー基盤は、受信メールの本文・添付ファイルをクリアします。
- 17 メール解析
- ワークフロー基盤は、受信メールの件名を解析します。
- 44 エラーカウント+1
- 46 x.エラー対応
- 43 エラークリア
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:18)
- (2.追加送信/回答送信 説明)
15
- 質問者 q_user
10
*- ${processInstance.initQuserId}
- 質問日 q_date
1
*- processInstanceStartDatetime
- 質問タイトル(メール件名) q_title
2
* - 質問詳細(メール本文) q_description
3
- 質問関連ファイル(メール添付ファイル) q_file
4
- 受信メール件名 q_receiveTitle
5
- 受信メール日時 q_receiveDate
6
- 受信メール本文 q_receiveBody
7
- 受信メールファイル q_receiveFile
8
- 受信メールのプロセスID q_receiveProcessId
13
- 受信した回答メールを処理するプロセスのIDが格納されます。
- 受信メールの件名から抜き出したPID q_receivePID
9
- 受信した回答メールの件名抜き出したPIDが格納されます。
- 終了フラグ q_flag
12
- 質問のプロセスを終了するかどうかのフラグが格納されます。
- 履歴(本文) q_historyBody
11
- 送信した質問メールおよび受信した回答メールの本文の履歴が格納されます。
- 履歴(ファイル) q_historyFile
14
- 送信した質問メールおよび受信した回答メールの添付ファイルの履歴が格納されます。
- HTTP送付エラー q_err
16
- 受信した回答メールのデータを質問メールのプロセスに送る際に発生したエラー内容が格納されます。
- HTTP送付エラーカウント q_errCount
17
- 受信した回答メールのデータを質問メールのプロセスに送る際に発生したエラーの回数が格納されます。
- エラー対応メモ q_errorMemo
0
- 受信した回答メールのデータを質問メールのプロセスに送る際に発生したエラーの、対応内容メモが格納されます。
フィールド名, Num
, 初期値
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Notes
- 「変数設定」に送受信アドレスを設定します。
- 「受信のためのアドレス」には、「サポートからの受信」の「メッセージ開始イベント(メール)」のプロセス開始アドレス、もしくは、そのプロセス開始アドレスを含むメーリングリストのアドレスを指定します。
- 「送付するサポートアドレス」には、送付先メールアドレスを設定します。
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