Ver. 16.1 公開フォームで多言語に対応 (2024年8月19日)

2024-08-01: Ver. 16.1.0 へのアップデートは、2024年8月5日(月)から8月19日(月)に延期されました
2024-09-30: Ver. 16.1.1 の詳細を追記しました
2024-10-21: Ver. 16.1.2 の詳細を追記しました
2024-12-09: Ver. 16.1.3 の詳細を追記しました

概要

アップデート日

注意すべき変更点

  • [メッセージ受信中間イベント(HTTP)]が[受信タスク(HTTP)]に置き換わります
  • サービスタスク(Add-on)にて、スクリプトエンジン「GraalJS (Nashorn Compatible Mode)」が廃止されます
  • 既存の[Slack: ファイルアップロード (Bots)]が廃止予定となり、別の新規アイテムとして[Slack: ファイルアップロード (Bots)]が追加されます
    • 当該ビルトイン自動工程を利用している場合、アイテムの置き換えが必要です
  • ページ末尾【仕様などの変更予定】にて、将来バージョンでの変更予定が記載されておりますので、ご確認下さい

Version 16.1.0 の詳細

(★:2024-08-05 追記、★★:2024-08-13 追記)

◆ 全利用者向け機能の変更

ワークフロー

  • プロセスを削除する際、削除確認の入力を求めるように対応(#9962)
  • [引き受け待ち]の件数取得処理のパフォーマンス改善(#9761)
  • ★プロセス開始処理に関するパフォーマンス改善(#10112)
  • ★プロセス検索処理に関するパフォーマンス改善(#10134, #10135)
  • 次の不具合を修正
    • ファイル型データ項目にて、ファイルアップロードに失敗した際のエラーメッセージが正しく表示されない場合ある(#10046)
    • 新規アプリにて最初のプロセス開始が複数同じタイミングで行われるとプロセス開始に失敗することがある(#10068)
    • 入力エラーが表示されている状態で[他プロセスのデータをコピー]しようとすると HTTP 405 エラーとなる(#10054)

オープンチャット

  • 次の不具合を修正
    • 同じユーザの「いいね!」が重複して登録されることがある(#10031)

◆ ワークフロー設計者向け機能の変更

  • 次の不具合を修正
    • ★データ項目の設定画面にて、選択中のデータ項目とは別のデータ項目で段組設定を行おうとするとダイアログの表示位置がずれる(#10023)

日付/日時型

  • 最大値/最小値で入力チェックができるように対応(#10001)
  • アプリ定義時の初期値設定にて、設定値が正しいかどうかのチェックを行うように対応(#10004)
  • ★書式エラーの場合のエラーメッセージにて、日英とも正しい書式を案内するように対応(#10129)

ユーザ/組織型

  • 初期値設定にて、特定のユーザ/組織を指定できるように対応(#10027)

テーブル型

  • 文字型サブデータ項目にて、「スペース」を維持してそのまま表示するように対応(#9981)
    • 編集モードとそれ以外で表示スタイルが異なっていた
  • 選択型サブデータ項目にて、存在しない選択肢が指定されている場合は入力エラーとなるように対応(#9983)
  • 数値型サブデータ項目にて、行方向(横方向)の演算結果に対して、最大値/最小値で入力チェックができるように対応(#9991)
  • 日付型サブデータ項目にて、最大値/最小値で入力チェックができるように対応(#10021)

処理担当者

  • 『スイムレーン「XX」「と同じユーザ」』のセレクトボックスの表示ラベルを「と同じユーザ(所属組織も同じ)」に変更(#6803)

ノード/工程全般

  • 設定ダイアログ画面にて、設定を変更していない場合、[キャンセル]ボタンのラベルを[閉じる]に変更(#9967)
  • ワークフロー図のサイズ変更スライダー(右上)のラベルを「ノードサイズ」から「フォントサイズ」に変更(#10028)
  • ★プロセスログ表示対象のアイテムにて、最新バージョンに含まれていないノードでもプロセスログ(自動処理ログ)が表示されるように対応(#10099)
    • ノード詳細画面にてデバッグプロセスでも「自動処理ログ」が表示される
    • 開発中バージョンにて、デバッグプロセスのプロセスログを参照しやすくなる
  • 次の不具合を修正
    • ★HTTP リクエストを受信する機能を持たないアイテムのノード詳細画面で「接続が許可されているネットワーク」の情報が表示されている(#10098)

開始イベント

  • ライセンス上限を超えている場合、デバッグプロセスを開始できないように対応(#10069)
  • 次の不具合を修正
    • デバッグプロセスにてプロセス開始組織がひとつに決まる場合でも、プロセス開始組織が空になっている(#10083)

全終了イベント

  • ★終了と同時にプロセスを削除するオプションを追加(#9338)

ヒューマンタスク

  • 分岐設定にて分岐タイプを「最初に合致した条件の遷移先に流す」に変更した場合、遷移条件の初期設定を「常に遷移しない」に変更(#10125)

メッセージ送信中間イベント(メール)

  • 「本文」に設定されているプロセス詳細画面の URL を新形式に置き換える(#9352)
    • Ver. 16.1 へのアップデート時に自動的に置換される
    • 置換されるのは次の2パターン
      • /OR/ProcessInstance/view?processInstanceId=#{processIntanceId}/OR/ProcessInstance/#{processInstanceId}/view に置換
      • /OR/ProcessInstance/listView?processInstanceId=#{processIntanceId}/OR/ProcessInstance/#{processInstanceId}/view に置換
    • プロセスIDをデータ項目の参照で指定しているパターンなどでは置換されない

メッセージ開始イベント/受信タスク(フォーム)

  • URL にクエリパラメータを指定して、公開フォームの言語を指定できるように対応(#9088)
    • ?locale=en で英語、?locale=ja で日本語を指定
    • ボタン名や入力エラー時のメッセージが言語指定に従う
    • データ項目名などフォームの表示項目(アプリ定義の対象)は定義内容に従う(言語切り替えはできない)
  • ★★[メッセージ開始イベント(フォーム)]の URL にて、クエリパラメータで入力フィールドのフォーム表示時の初期値を指定できるように対応(#10051)
    • [受信タスク(フォーム)]は対象外
    • パラメータ名は[メッセージ開始イベント(HTTP)]等と同様
    • 日本語等をセットしたい場合は、URL エンコード(パーセントエンコーディング)が必要
    • 例:/System/Event/MessageStartForm/2/1/key/view?title=test&q_var1=hogehoge

タイマー開始イベント

  • [タイマー開始: 組織数]工程を追加(#9974)
    • 対象となる組織の数だけ、タイマー指定日時に新規プロセスが開始される
    • 対象組織は組織型データ項目に保存される
  • [タイマー開始: 選択肢数]の英語名を変更(#10049)
    • [Timer Start: Number of Choices]に変更
  • 次の3種のタイマー開始イベントにて、デバッグプロセスを開始できるように対応(#10050)
    • [タイマー開始: 選択肢数][タイマー開始: 組織数][タイマー開始: kintone: レコード数]
    • 開始されるデバッグプロセスはランダムに決まる1つのみで、複数プロセスは開始されない

ゲートウェイ

  • 遷移条件に「常に遷移しない」を追加(#10055)
    • 遷移先が同じ他の分岐条件がない場合、「常に遷移しない」が設定された遷移先にはトークンは流れない
    • 遷移条件の初期設定を「無条件に遷移する」から「常に遷移しない」に変更
  • ★分岐 XOR / OR ゲートウェイにて、ワークフロー図上に最初に描かれたフローがデフォルトフローとなるように対応(#10124)
    • 通常は、ゲートウェイに接続された最初の出力フローがデフォルトフローとなる

Google

  • 次の自動処理工程にて、仕様変更、内部実装の変更
    • Gmail
      • Gmail: メールのラベルを解除(#9937)
      • 開始: Gmail: メール受信時(#9938)
      • ★★Gmail: メール取得(#10086)
        • Reply-To ヘッダの値を保存できるように対応
    • Google スプレッドシート
      • Google スプレッドシート: 行追加 (テーブル型データ)(#10010)
        • 設定項目でテーブルのサブデータ項目を指定する際、フィールド名をセレクトボックスで選択できるように対応
      • Google スプレッドシート: セル更新&取得(#10034)
        • スプレッドシート ID / シートタイトルを固定値だけでなくデータ項目でも指定できるように対応
      • Google スプレッドシート: 選択肢データの一括取得(#10035)
        • スプレッドシート ID / シートタイトルを固定値だけでなくデータ項目でも指定できるように対応
      • Google スプレッドシート: 行取得(#10036)
        • スプレッドシート ID / シートタイトルを固定値だけでなくデータ項目でも指定できるように対応
      • Google スプレッドシート: シートコピー(#10037)
        • スプレッドシート ID / シートタイトルを固定値だけでなくデータ項目でも指定できるように対応
    • Google Vertex AI
      • ★★Google Vertex AI: Gemini: チャット(#10166)
        • セレクトボックスで選択可能なモデルを変更
          • 追加:Gemini 1.5 Pro / Gemini 1.5 Flash
          • 削除:Gemini 1.0 Pro Vision
        • Gemini 1.5 Pro の仕様に伴い、次の仕様を変更
          • 添付ファイルの上限数チェックの項目を削除
          • 添付ファイルで音声ファイルを指定できるように対応
          • Temperature(温度)の上限を「1」から「2」に変更

Amazon Web Services

  • 次の自動処理工程にて、仕様変更、内部実装の変更
    • ★★Amazon Bedrock: Anthropic Claude: チャット(#10141)
      • セレクトボックスで選択可能なモデルを追加
        • Claude 3.5 Sonnet / Claude 3 Opus

Microsoft 365

  • 次の自動処理工程を追加
    • Lists
      • Microsoft Lists: リストアイテム追加(#9932)
        • Microsoft Lists の指定リストにリストアイテムを1件追加する
      • Microsoft Lists: リストアイテム更新(#9933)
        • Microsoft Lists のリストアイテム(1件)の内容を更新する
      • Microsoft Lists: リストアイテム削除(#9934)
        • Microsoft Lists のリストアイテムを削除する
        • 1行に1つのリストアイテムIDを指定して、複数まとめて削除することもできる
  • 次の自動処理工程にて、仕様変更、内部実装の変更
    • Excel for Business
      • Microsoft 365 Excel for Business: 行挿入(#9988)
    • Outlook for Business
      • ★Microsoft 365 Outlook for Business: メール取得(#10096)
        • Reply-To ヘッダの値を保存できるように対応

Open AI

  • 次の自動処理工程にて、仕様変更、内部実装の変更
    • ★★OpenAI ChatGPT: チャット(#10139)
      • セレクトボックスで選択可能なモデルを変更
        • 追加:gpt-4o / gpt-4o-mini / gpt-4-turbo
        • 削除:gpt-4-32k / gpt-4-turbo-preview / gpt-4-vision-preview
      • 添付画像の detail パラメータに対応する設定項目「I1-D: 画像解析の精密度」を追加
      • 「API キー」の仕様変更に対応し、「組織 ID」の設定項目を廃止予定とする
    • ★★OpenAI DALL-E: 画像生成(#10140)
      • 「API キー」の仕様変更に対応し、「組織 ID」の設定項目を廃止予定とする

Box

  • 次の自動処理工程を追加
    • Box: フォルダ移動(#10089)
      • 既存フォルダをフォルダIDで指定したフォルダの配下に移動する
  • 次の自動処理工程にて、内部実装の変更
    • Box: フォルダ検索(#9987)

kintone

  • 次の自動処理工程にて、内部実装の変更
    • kintone: レコード追加(#9993)
    • kintone: レコード更新(#9994)
    • kintone: レコード削除(#9995)
    • kintone: レコード取得(#9996)
    • 開始: kintone: レコード作成時(#9997)

Slack

  • 次の自動処理工程を追加
    • Slack: ファイルアップロード (Bots)(#10033)
      • #9940 で廃止予定となる既存アイテム「(廃止予定) Slack: ファイルアップロード(Bots)」の後継アイテム
      • 設定項目に差異がある(チャンネル指定を名前から ID に変更)ので別アイテムとして新規追加
  • 次の自動処理工程にて、仕様変更、内部実装の変更
    • Slack: チャット投稿 (Bots)(#9939)
      • 廃止予定だった設定項目「C1-deprecated: OAuth2 設定 (スコープ変更のため)」を削除
    • Slack: ファイルアップロード (Bots) => (廃止予定) Slack: ファイルアップロード(Bots)(#9940)
      • 使用していた Slack API が廃止予定となったことに伴い、本アイテム自体を廃止予定とする
      • 名称を「(廃止予定) Slack: ファイルアップロード(Bots)」に変更
      • 後継のアイテムとして新規に「Slack: ファイルアップロード (Bots)」を追加(#10033)
    • Slack: チャット投稿 (Incoming Webhook)(#9941)
    • ★開始: Slack: メッセージ受信時
      • 設定画面にて「URL」などを表示するように対応(#10103)
      • 「API キー」を必須とするように対応(#10122)

Stripe

  • 次の自動処理工程にて、内部実装の変更
    • Stripe: 顧客を作成(#9947)
    • Stripe: 顧客を更新(#9948)
    • Stripe: 顧客を検索(#9949)
    • Stripe: 商品を作成(#9950)
    • Stripe: 商品を検索(#9951)
    • Stripe: 請求書ドラフト作成(#9952)
    • Stripe: 請求書ドラフトに項目を追加(#9953)
    • Stripe: 請求書ドラフト確定(#9954)
    • Stripe: 請求書をメール送付(#9955)
    • Stripe: 請求書で課金(#9956)
    • Stripe: 顧客/商品/請求書のメタデータを更新(#9957)

Twilio Sendgrid

  • 次の自動処理工程にて、内部実装の変更
    • Twilio SendGrid: 宛先追加/更新(#10008)
    • Twilio SendGrid: 宛先追加/更新(カスタムフィールド)(#10009)

Trello

  • 次の自動処理工程にて、内部実装の変更
    • Trello: カード作成(#9989)

DocRaptor

  • 次の自動処理工程にて、内部実装の変更
    • DocRaptor: PDF 生成(#9990)

コンバータ等

  • 次の自動処理工程を追加
    • ★コンバータ(ファイルコピー)(#10152)
      • ファイル型データ項目の添付ファイルを、指定したファイル型データ項目に複製する
      • ファイルが1つならファイル名変更にも利用できる
  • 次の自動処理工程にて、仕様変更、内部実装の変更
    • (任意Webサイト): ファイル ダウンロード(#9944)
    • コンバータ (テーブル型データ to Excel-CSV ファイル)(#9945)
    • コンバータ (Date to 和暦テキスト)(9946#)
    • ★★コンバータ(TSV ファイル to テーブル型データ)(#10011)
      • アイテムの名称を「コンバータ(Excel-CSV ファイル to テーブル型データ)」から変更
      • ファイルを読み込む際の文字コードを指定できるように対応
      • エラーメッセージを改良

メッセージ受信中間イベント(HTTP) => 受信タスク(HTTP)

  • [メッセージ受信中間イベント(HTTP)]を[受信タスク(HTTP)]に移行する(#10067)
    • 仕様は[メッセージ受信中間イベント(HTTP)]から踏襲されるが、下記の機能追加(#10091, #10092)が行われる
    • ワークフローアプリでの設定内容は変わらない
    • ワークフロー図にてアイコンが変更される(赤丸 => グレーの角丸長方形)
      • アイコンの置換や位置調整は Ver. 16.1 アップデート時に自動的に行われる
    • [受信タスク(HTTP)]用の URL が追加される
      • URL 形式:/System/ReceiveTask/HttpPost/{アプリID}/{ノード番号}/receive
      • エラー応答時の XML ではルート要素の名称が変更される
    • [メッセージ受信中間イベント(HTTP)]で利用していた URL も当面は継続して利用可能
      • 旧 URL 形式:/System/Event/IntermediateMessage/{アプリID}/{ノード番号}/receive
      • Ver. 19.0(2027年4月)にて廃止予定
    • ★★ワークフロー基盤で[IP アドレス制限]が有効である場合、新しい形式の URL に対して /System/ReceiveTask/HttpPost/ のアクセスは全拒否される設定が追加される
      • 新しい形式の URL にて意図せずアクセス可能な状態とならないようにするための措置
      • HTTP 送信元でアクセス URL を変更する際に、[IP アドレス制限]の設定も変更してください
  • [受信タスク(HTTP)]にて、「締め切り」を設定できるように対応(#10091)
  • [受信タスク(HTTP)]にて、工程にトークンが到達し受信可能な状態かどうかを確認するための API を追加(#10092)
    • /System/ReceiveTask/HttpPost/{アプリID}/{ノード番号}/receive/check
    • GET リクエスト、受信可能であれば HTTP 200 がレスポンスされる
      • 受信可能な状態でない場合のレスポンスは、/System/ReceiveTask/HttpPost/{アプリID}/{ノード番号}/receive と同じ
    • 実際に業務データを含めたリクエストを送信する前に、受信可能な状態となっているかどうかのチェックを行えるようになる
  • 次の不具合を修正
    • 同一プロセス内で、HTTP リクエスト受信とトークン移動のタイミングが同じタイミングで行われると、HTTP 受信処理に失敗する場合がある
      • HTTP 500 がレスポンスされる

メッセージ開始イベント(HTTP)/受信タスク(HTTP)
(テーブル型データ項目の取り扱いについて、タスク処理 API(/API/PE/Workitem/{workitemId}/Form/save)も同様)

  • テーブル型データ項目にて、前後のスペース・改行の取り扱いについて下記の仕様に統一(#9977, #9980)
    • 文字型サブデータ項目:スペースはそのまま維持、改行があると入力エラー
    • 数値型サブデータ項目:数値テキストの前後にスペースや改行が含まれていても、数値として解釈される
      • <col> 要素の中身にスペースや改行が含まれることを許容するが、数値テキストのみが記載されているのが望ましい
    • 選択型サブデータ項目:スペースはそのまま維持、改行があると入力エラー(選択肢ID の値について)
    • 日付型サブデータ項目:日付テキストの前後にスペースや改行が含まれていても、日付として解釈される
      • <col> 要素の中身にスペースや改行が含まれることを許容するが、日付テキストのみが記載されているのが望ましい
  • ★★locale パラメータで言語を指定できるように対応(#10090)
    • エラーメッセージが指定言語で返される

メッセージ開始イベント(Webhook)

  • ★「URL」表示にて、「API キー」が空の状態の場合が考慮されるように対応(#10127)

受信タスク(Webhook)

  • ★工程にトークンが到達し受信可能な状態かどうかを確認するための API を追加(#10105)
    • [受信タスク(HTTP)]と同様の機能
    • /System/ReceiveTask/Http/{アプリID}/{ノード番号}/{プロセス ID}/{API キー}/receive/check

HTTP 認証設定

  • ★表示レイアウトのスタイル調整(#10066)
  • 次の不具合を修正
    • ビルトイン自動工程から参照されている「OAuth2 クライアント資格情報フロー」にて、設定されている「クライアントID」が分からない(#9979)
      • 「クライアントID」は利用者が個別に設定するが、設定後に設定されている値を確認することができない

スクリプトタスク

  • ★メッセージ送信中間イベント (HTTP)/スクリプトタスク HttpClient の[カスタム HTTP ヘッダ]にて、「ApiKey」ヘッダを許可リストに追加(#10114)
  • AddableDate クラスの廃止予定のメソッドについて、廃止時期を「無期限延期(廃止時期未定)」に変更(#9104)
    • getFirstTimeInMonth()getLastTimeInMonth()
  • 廃止予定のメソッドが実行された場合に、プロセスログに警告メッセージが出力されるように対応(#9301)
    • HttpClientWrapper.getOAuth2Token(String)HttpRequestWrapper.authSetting(String)
  • ScriptListArray クラスの処理にて、セルの値変更が即座に演算列/集計行に反映されるように対応(#9970)
    • Ver. 16.0 までの仕様では、演算列/集計行の値はスクリプト処理中には反映されず、スクリプト処理完了時にまとめてデータ更新されていた
  • ScriptListArray クラスの処理にて、セルの値変更で不正な値がセットされた場合、メソッド呼び出し時にスクリプトエラーとなるように対応(#9972)
    • Ver. 16.0 までの仕様では、スクリプト処理中に値のチェックは行われず、スクリプト処理完了時にまとめて値のチェックが行われていた
    • 例えば次のようなケースでエラーとなる
      • 文字型のカラムに改行が含まれる
      • 数値型のカラムに数値と解釈できない文字列が指定される
      • 日付型のカラムに日付(YYYY-MM-DD)と解釈できない文字列が指定される

サービスタスク(Add-on)

  • 定義ファイルにて、アイテム自体を廃止予定にできるように対応(#10030)
    • <deprecated>true</deprecated> で指定
    • 廃止予定となったアイテムはパレットに表示されない(新規に配置できない)
    • リリース済みの最新バージョンにてプロセス実行は正常に行われる
    • アプリ設定では対象のアイテムはアプリ定義エラーとなる
  • 定義ファイルにて、テーブル型データ項目のサブデータ項目を選択できる form-type を追加(#9527)
    • form-type="SELECT_LIST_SUB_DATA"
    • depends-on とセットで利用される
    • depends-on の先は form-type="SELECT" で、テーブル型データ項目が選択されている場合のみ設定項目が表示される
  • ★定義ファイルにて、組織を選択できる設定項目 form-type="QGROUP" を追加(#9526)
    • 設定画面では、組織選択用のコンポーネントが表示される
  • 定義ファイルにて、engine-type を必須項目とするように変更(#9924)
  • スクリプトエンジン「GraalJS (Nashorn Compatible Mode)」を廃止(#9764)
    • Ver. 16.1 へのアップデート時に、サービスタスク定義ファイルは <engine-type>3</engine-type> となるように移行される
      • ただし、正常に移行されない(「書き換え」に失敗した)場合は、定義ファイルは書き換えられない
    • 定義ファイルが書き換えられなかった場合も実行時にはスクリプトエンジン「GraalJS」で動作する
      • ただし、廃止されたスクリプトエンジンが指定された状態となるのでアプリ設定では定義エラーとなる
      • アプリ定義エラーの修正には、個別に手動でサービスタスク定義ファイルを更新する必要がある
    • 詳細:スクリプトエンジン GraalJS (Nashorn Compatible Mode) 廃止(2024年4-8月)への対応

◆ システム管理者向け機能の変更

システム概要

  • 「開始プロセス数の推移」を追加(#9861)
    • デバッグプロセスは集計対象から除外
  • 「未終了プロセス数の推移」にてデバッグプロセスを集計対象から除外するように対応(#10076)
    • Ver. 16.1 アップデート以降に集計された値が対象
    • Ver. 16.0 までの過去データはデバッグプロセスを含んだ集計値のまま

ユーザ

  • ライセンス上限に達した際に、[ユーザ一覧]ではエラーメッセージを表示しないように対応(#10057)
    • [ユーザ新規作成][ユーザ一括登録]の際に表示するように変更
  • ユーザ詳細画面から一覧画面に戻った時に、元のフィルタ/表示カラムの設定が残っているように対応(#9925)
  • 一覧表示の上部に、指定されているフィルタ条件を示す Chips を表示するように対応(#9958)
  • ユーザを削除する際、削除確認の入力を求めるように対応(#9961)

組織

  • ★[組織一括登録]画面の「全件ダウンロード」に表示されているメッセージを改良(#10088)
    • 組織の一括更新はできないので、「組織の更新に利用できる」旨を削除
  • ★組織削除に伴って実行されるデータ更新処理の計算を効率化(#10126)

ライセンス

  • メニュー名[エクステンションキー]を[ライセンス]に変更(#10058)
    • 契約内容変更の手続きページ等へのリンクも追加

IP アドレス制限

  • ★★IP アドレス制限の設定を無効から有効に変更した際のデフォルト値が次の設定となるように対応(#10170)
    • 「全体」は全て許可
    • /System/ 以下は全て拒否
      • ただし、メッセージ開始イベント/受信タスク(フォーム)については全て許可
    • (ワークフロー基盤の初期設定値と同じ)
  • ★★追加できるパスプレフィックスの数を 30 から 40 に増加(#10171)

◆ Questetra REST API Developer 向け機能の変更

  • ユーザごとに所属組織、所属ロールをまとめて指定し更新する API を追加(#9544)
    • /API/UGA/Quser/setMembership
    • Membership と RoleMembership の両方を扱う
    • POST リクエスト、リクエストボディに JSON 形式で指定
    • まとめて指定できる所属組織、所属ロールの上限は合わせて 10000
  • ★プロセス/アプリ権限を追加する API にて、leader パラメータを使わずに同様の指定ができるように対応(#9604, #9921)
    • /API/Admin/SystemAuthority/addToQgroup/API/Admin/ProcessAuthority/addToQgroup
    • 役職無し/非役職者: qtitleId=noneleader=false と同じ)
    • 役職有り/役職者: qtitleId=anyleader=true と同じ)
    • qtitleId と leader の両方が指定された場合はエラーとなる
    • leader パラメータは Ver. 19.0(2027年4月)にて廃止予定
  • ★所属をセットする API にて、qtitleId の指定が重複する場合、エラー JSON を返すように対応(#9921)
    • /API/UGA/Membership/set/API/UGA/RoleMembership/set
    • Ver. 16.0 まではレスポンスのない HTTP 400 エラーだったが、Ver. 16.1 からは HTTP 400 に加えエラーJSON が返される
  • プロセスログ一覧を取得する API を追加(#9795)
    • /API/Admin/ProcessLog/list
  • アプリを一時停止/再開する API を追加(#9857)
    • 一時停止: /API/PMM/ProcessModel/{processModelInfoId}/stop
    • 再開: /API/PMM/ProcessModel/{processModelInfoId}/restart
  • ★アプリを[リリース]する API(/API/PMM/ProcessModel/{processModelInfoId}/release)にて、note の指定をクエリパラメータからリクエストボディに変更(#10002)
  • Questetra REST API に OAuth2 アクセスする際、リフレッシュトークンの有効期間を 30 日から 35 日に延長(#9911)
  • 次の不具合を修正
    • Questetra REST API の実行基盤(Swagger UI)にて、次の API リクエストが動作しない(#10040)
    • /API/OR/ProcessInstance/stop/API/OR/ProcessInstance/delete
    • Content-Typeapplication/x-www-form-urlencoded と明記するように対応

◆ 外部ツール等の機能および非機能面での変更

  • データベースをバージョンアップ

Version 16.1.1 の詳細

(2024-09-30 追記)

◆ 全利用者向け機能の変更

ワークフロー

  • 次の不具合を修正
    • プロセス検索/タスク検索にて、文字型/掲示板型データ項目に関するフィルタ条件「含む」を指定した際、検索が正常に動作しない場合がある(#10233)

オープンチャット

  • 次の表示レイアウトの崩れを修正
    • [タイムライン]への Questetra ボット(クエスくん)からの投稿が上下にズレて表示される(#10198)
    • [みんなのいいね!]や検索結果の表示にて、ユーザや組織の名前が長い場合に、表示がはみ出す場合がある(#10199)

◆ ワークフロー設計者向け機能の変更

  • [業務マニュアル]の編集にて、入力テキストエリアのフォントを等幅フォントに変更(#10223)
  • [受信タスク(HTTP)]を新規に配置した際、デフォルトでランダムな API キーが設定されるように対応(#10257)
  • 次の不具合を修正

◆ システム管理者向け機能の変更

  • 次の不具合を修正
    • 役職設定を変更する際、システム管理者がいなくなるような設定変更が行われると、「エラーが発生しました。」とメッセージが表示される(#10255)
      • メッセージを適切な内容に変更

Version 16.1.2 の詳細

(2024-10-21 追記)

◆ 全利用者向け機能の変更

  • タスク検索のパフォーマンスを改善(#10290)
  • 次の不具合を修正
    • 一時停止中のアプリにて[プロセス開始]しようとすると、適切なエラーメッセージが表示されずにシステムエラーとなる場合がある(#10277)

◆ ワークフロー設計者向け機能の変更

◆ システム管理者向け機能の変更

◆ Questetra REST API Developer 向け機能の変更

  • [REST API Reference]にて、次の API ドキュメントを修正(#10280)
    • /API/OR/Workitem/listCsvUtf16 : タスク検索結果をCSVダウンロードする

Version 16.1.3 の詳細

(2024-12-09 追記)

◆ ワークフロー設計者向け機能の変更

  • 次の不具合を修正
    • [タイマー開始イベント(選択肢数)]にて、デバッグプロセスを開始できない場合がある(#10336)
      • 選択肢種別が「選択肢マスタ(アドオン)」「文字型データ項目」の場合、デバッグプロセスを開始できない
    • [タイマー開始: 選択肢数]などのタイマー開始イベントや、[開始: Gmail: メール受信時]などの外部サービスと連携してプロセスが開始されるイベントにて、「件名」の初期値がセットされない(#10337)
    • 次の開始イベントが配置されているアプリのアーカイブをインポートする際、当該イベントの設定にてユーザや組織の付け替えが動作していない(#10360)
      • [開始: Google カレンダー: 予定開始時]、[タイマー開始: 組織数]
    • テーブル型データ項目の数値型サブデータ項目にて、小数点以下の桁数が多い場合にバリデーションエラーとならない(#10371)
      • タスク処理画面などの Web UI では、入力値が桁数に丸められるので問題は発生しない
      • タスク処理の API や、HTTP 受信でデータを受け取る工程で問題が発生する
        • バリデーションエラーとならず、そのまま演算列/集計行の計算が行われるため、演算結果が異なる場合がある

◆ Questetra REST API Developer 向け機能の変更

  • 次の不具合を修正
    • 処理担当者設定の一括変更を行う API にて、fromQgroupIds / toQgroupIds パラメータに空文字列が含まれる場合、500 エラーとなる(#10343)
      • 空文字列またはスペースのみの場合に 500 エラーとなる
      • /API/Admin/ProcessModel/{processModelInfoId}/AllocationRule/update
    • メンバーシップ(所属)の一括変更を行う API にて、memberships / roleMemberships の配列に null が含まれる場合、500 エラーとなる(#10344)
      • /API/UGA/Quser/setMembership , /API/UGA/Membership/set , /API/UGA/RoleMembership/set
    • [REST API Reference]>[Workflow REST API]の画面から処理担当者設定の一括変更を行う API を実行する際、fromQgroupIds, toQgroupIds を複数指定すると 400 エラーとなる(#10363)

仕様などの変更予定

将来バージョンにて、次の仕様変更、システム基盤の変更を予定しております。

Ver. 17.0(2025年4月)対応予定

  • メッセージ開始イベント(フォーム)にて、旧形式の URL が廃止されます
    • 旧形式 URL: /System/Event/MessageStartForm/view
    • 廃止までの間は、現在の形式の URL にリダイレクトされます
  • [ユーザ一括登録]の CSV 入力にて、「リーダ」としての所属を指定する形式「!組織名」が廃止されます
  • Questetra REST API にて、ページネーション機能を持たない、組織/ロールへの所属を検索する API が廃止されます
    • /API/User/Membership/listByQuser, listByQgroup
    • /API/User/RoleMembership/listByQuser, listByQrole
    • ページネーション機能を持つ次の API を利用してください
      • /API/User/Membership/list, /API/User/RoleMembership/list
  • Questetra REST API にて、処理フォーム画面の情報を取得する API(/API/PE/Workitem/Form/viewXml)が廃止されます

Ver. 18.0(2026年4月)対応予定

  • スクリプトタスク/サービスタスク(Add-on)のスクリプトにて、HTTP 認証設定関連の次のメソッドが廃止されます
    • 廃止予定の API が実行されるとプロセスログに警告メッセージが出力されます
    • [プロセスログ]にて「警告を含むログのみ」で検索すると対象アプリや工程を確認できます
    • 対象
      • httpClient.getOAuth2Token(String settingName)
      • httpClient.begin().authSetting(String settingName)
  • メッセージ開始イベント/受信中間イベント(HTTP)にて、データ定義番号を含む旧形式の受信パラメータ(data[XX].input など)が廃止されます
    • 旧形式の受信パラメータが使用された場合、プロセスログに警告メッセージが出力されます
    • HTTP 送信元にて、フィールド名を利用したパラメータを指定するように変更してください
  • Questetra REST API の Membership API にて、リクエストパラメータ role、レスポンスに含まれる role プロパティが廃止されます
  • Questetra REST API にて、タスク処理を行う API(/API/PE/Workitem/Form/save)が廃止されます
    • Ver. 15.2 で追加された新しいタスク処理の API(/API/PE/Workitem/{workitemId}/Form/save)を利用してください

Ver. 19.0(2027年4月)対応予定

  • [メッセージ受信中間イベント(HTTP)]で利用されていた URL 形式が廃止されます
    • /System/Event/IntermediateMessage/{アプリID}/{ノード番号}/receive
    • [受信タスク(HTTP)]用の次の形式の URL を利用してください
      • /System/ReceiveTask/HttpPost/{アプリID}/{ノード番号}/receive
    • [IPアドレス制限]を利用している場合、URL 変更に合わせた設定変更が必要となります
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