受注報告プロセス 20211104
「値引き」に対応した受注報告プロセスです。営業担当者は、受注した内容を「登録」します。登録者の上司は、受注内容を「承認」もしくは「差戻」を選択します。なお 製品受注額が100万円を超える場合は、役員へ受注内容が自動的にメール通知されます。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:10)
- 1 1.受注登録
- 2 2.確認
- 報告営業の営業リーダーは、報告内容を確認し不備があれば差し戻します
- 4 3.承認
- 16 差し戻し対応
- 15 x1.Table to CSV
- システムは、「明細テーブル(テーブル型)」の入力内容を CSV 形式のファイルに出力しデータ項目にセットします。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:27)
- ▼受注先の情報▼
0
- お客様会社名 q_Company
1
- 担当者氏名 q_Representative
2
- お客様部署+肩書き q_Assignment
3
- 郵便番号+住所 q_Post_Address
4
- 契約先電話番号 q_Phone
5
- 契約先メール q_Email
6
- ▼受注内容▼
7
- サービス内容 q_Service
8
- 取引条件 q_Trade
9
- 明細テーブル q_Details
10
- 合計表示1 q_Label1
11
- 小計1 q_Subtotal
12
- 合計表示2 q_Label2
13
- q_Discount の内容を説明します。その内容が格納されます
- 値引等2 q_Discount
14
- 合計表示3 q_Label3
15
- 消費税等3 q_Tax
16
- 設定されている税率で#q_Subtotalから税額を自動算出し格納されます
- 総計表示 q_Label_Total
17
- 総計 q_Total_Amount
18
- #q_Subtotal + #q_Discount + #q_Tax を自動計算し格納します
- ▼社内メッセージ▼
19
- 担当営業 q_Person
20
- 注意事項 q_Remarks
21
- 社内通信 q_Discussion
22
- (宛先アドレス) q_To_Address
24
- x2.の宛先となる固定アドレス(実用時要変更)100万以上の製品受注の際、報告される役員メールアドレス情報が格納されます
- (宛先名) q_To_Name
25
- x2.の宛先名となる固定氏名(実用時要変更) 役員名が格納されます
- (ファイル名) q_Filename
23
- x2. の添付ファイル名となる固定値が格納されます
- #{processInstanceId}受注データ.csv
- (CSV ファイル) q_CSV
28
フィールド名, Num
, 初期値
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Notes
- インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います
- 実使用時には設定されている固定値を変更してくださいデータ項目の初期値「(宛先アドレス)」「(宛先名)」
- 選択型データ項目「サービス内容」「取引条件」の表示ラベル
- 「メール送信」の設定「Cc アドレス」
- 「x1.Table to CSV」工程で使用しているのは、「コンバータ(テーブル型データ to Excel-CSV ファイル) アドオン」です
- コンバータについて
Capture
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