Leadトラッキング, MQL
2つのステータスで購買意欲を管理するシンプルなTrackingフローです。リード獲得担当がメールアドレスを登録すると『見込顧客メーリングリスト』(Googleグループ)へ自動登録されます。インサイドセールスが顧客ステータスを〔応答アリ〕に変更すれば、自動的に『有望見込顧客メーリングリスト』に登録されます。なお、受注シグナルを受信した場合、あるいは60日が経過した場合、当該メールアドレスが両MLから自動削除されます。
作業担当者 (スイムレーンの数:2)
- リード獲得 (出展・委託・等)
- リード獲得担当。イベントへの出展や、外部メディアへの委託を通じて、Leadメールアドレスを収集する役割。
- トライアル誘導(インサイドセールス)
- サインアップ誘導担当。見込顧客(Leadメールアドレス)に対してアピールし、「無料Trial」に申し込んでもらう役割。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:39)
- 2 00.リードの登録
- 5 00b.リードの一括登録
- 10 01.ノイズリードの削除
- 25 03.応答マダ
- インサイドセールスは、「セミナー参加」や「電話問合」といったアクションがあれば「アクションあり」をクリックします
- 29 05. 応答アリ
- 43 ML削除
- 44 ML削除
- 45 ML削除
- 48 ML削除
- 6 Throw
- ワークフロー基盤は、TSV の i 行目のデータで新しいプロセスを開始します。
- 39 set BulkTitle
- ワークフロー基盤は、『件名』に “Bulk Start #{processInstanceStartDatetime}” をセットします。
- 40 set Title
- ワークフロー基盤は、『件名』に “#{#q_Corp_Name} #{#q_Admin_Name} #{#q_Admin_Email}” をセットします。
- 41 status 00 set Title
- ワークフロー基盤は、『見込顧客ステータス』に “Bulk_00” をセットします。
- 51 status 05
- ワークフロー基盤は、『見込顧客ステータス』に “Promising_05” をセットします。
- 54 status Lost_03
- ワークフロー基盤は、『見込顧客ステータス』に “Lost_03” をセットします。
- 16 status Lost_04
- 30 status Lost_05
- 34 status Won_Trial
- ワークフロー基盤は、『見込顧客ステータス』に “Won_Trial” をセットします。
- 50 有望ML追加
- ワークフロー基盤は、見込顧客のメールアドレスを『有望見込顧客メーリングリスト』に追加します。
- 53 通常ML削除
- ワークフロー基盤は、見込顧客のメールアドレスを『見込顧客メーリングリスト』から削除します。
- 42 通常ML追加
- ワークフロー基盤は、見込顧客のメールアドレスを『見込顧客メーリングリスト』に追加します。
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:10)
- 見込顧客ステータス q_Mql_Status
0
- 見込顧客の組織名 q_Corp_Name
1
- 見込顧客の氏名 q_Admin_Name
2
- 見込顧客のメールアドレス q_Admin_Email
3
- 見込顧客の電話番号 q_Admin_Tel
4
- インサイドセールスによる顧客反応メモ q_Reaction_Note
5
- (一括登録TSV) q_Bulk_Tsv
6
- 展示会等で取得したメールアドレスのリスト(TSV形式)が格納されます。一括登録の際にのみ利用されます。
- (一括登録の処理中行番号) q_LineId
7
- (一括登録対象とする最終行の行番号) q_LineIdMax
9
* - (一括登録で起動したプロセスIDのリスト) q_BulkStartIds
8
フィールド名, Num
, 初期値
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