リリース概要
リリース日
注意すべき変更点
- [予告] 処理フォーム画面をカスタマイズする「高度なレイアウト」機能が廃止予定となります(2022年4月予定)
- ページ末尾【仕様などの変更予定】にて、将来バージョンでの変更予定が記載されておりますので、ご確認下さい。
Version 12.3.2 の詳細
◆ 全利用者向け機能の変更
◆ ワークフロー設計者向け機能の変更
- スクリプトタスクなど、スクリプトエンジン「GraalJS」を利用している場合に、動作安定性を向上
- 「高度なレイアウト」機能を廃止予定
- 設定画面にて、「廃止予定」が表示されるようになります
- 当面、本機能の利用に影響はありません
- 2021年7月リリースのバージョンにて、本機能を利用している場合、設定エラーとなる予定です
- その後、2022年4月リリースのバージョンにて、完全に廃止される予定です
仕様などの変更予定
将来バージョンにて、次の仕様変更、システム基盤の変更を予定しております。
2021年7月対応予定
- 「スクリプトタスク」「サービスタスク(Add-on)」のスクリプトエンジンにて、「Rhino」が廃止されます
- Rhino 廃止に伴い、次の形式のデータ参照/更新方法が廃止されます
- 参照:data.get(“1”)、更新:retVal.put(“1”, “hogehoge”)
- engine.findDataByNumber(1)、engine.setDataByNumber(1, “hogehoge”) など、新しい形式(Ver. 11.4 以降)への変更をお願いします(M230)
- 参考:スクリプトエンジン Rhino 廃止のお知らせ(2021年6月)
- 「全てのプロセス履歴を検索する」「タスク処理履歴を検索する」API にて、プロセスデータ項目を検索結果に含めるには、表示項目として明示的に指定するように変更されます
- 現在は、検索条件として指定されたプロセスデータ項目は自動的に検索結果にも含まれています
- 仕様変更後は、 要素が指定されているプロセスデータ項目のみが検索結果に含まれるようになります
- Microsoft IE11 がサポート対象から除外されます
- Windows 8.1 の IE11 が、サポート対象から除外されます
- Windows 10 の IE11 は、既にサポート対象外です
- 詳細は、「IE11 サポート終了のお知らせ」をご確認ください
2021年10月対応予定
- 「スクリプトタスク」「サービスタスク(Add-on)」のスクリプトエンジンにて、「Nashorn」が廃止されます
- 「サービスタスク(データ設定)」にて、文字型データ項目を更新する際、データ定義番号を利用したデータ参照式が廃止されます
- 「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」等での Basic 認証の設定方法にて、アプリ内で設定される Basic 認証は廃止されます
2022年4月対応予定
- 処理フォーム画面をカスタマイズする「高度なレイアウト」機能が廃止されます
ピンバック: 2021-03-15 00:00 (JST) 計画停止、バージョンアップ – Questetra Support