
Overview
ワークフローアプリからの HTTP 通信の対象を制限します。通信を許可するホスト名をホワイトリストとして登録すると、それ以外のホストへの通信が禁止されます。
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Notes
- [HTTP 接続先制限]機能は[システム設定]> [アプリ外部連携]のタブから開きます
- [HTTP 接続先制限を有効にする]チェックボックスをオンにすると、ホスト名を登録できるようになります
- 少なくとも 1 つはホスト名を指定してください
- 英数ハイフンを使用したホスト名のみ指定できます
- ホスト名にはワイルドカード(*)を利用できます
- 例: *.example.com と指定すると、hello.example.com も world.example.com も対象となります
- ただし、サブドメイン hello.world.example.com は対象外となります
- 例: *.example.com と指定すると、hello.example.com も world.example.com も対象となります
- IP アドレスでの指定はできません
- 複数のホストを登録する場合は をクリックして入力欄を追加してください
- 指定できるホスト数の上限は 100 です
- HTTP 通信が制限される対象は以下のアイテムや機能です
- メッセージ送信中間イベント (HTTP)
- スクリプトタスク
- ビルトイン自動工程(開始イベントを含む)
- アドオン自動工程
- PDF 生成
- 台紙PDF を URL で指定した場合
- 選択型データ項目
- 選択肢マスタを URL で指定した場合
- HTTP 認証設定
- OAuth2 トークン取得
- 同一のワークフロー基盤への HTTP 通信は制限の対象外です
- 同一ワークフロー基盤の[メッセージ開始イベント(HTTP)]や[Questetra REST API]などへの HTTP 通信は常に許可されています