稟議申請プロセス, 代理決裁・金額分岐 20220725
副部長による「代理決裁」ができる稟議プロセスです。
100~500万円の申請は、部長が決裁します。ただし、未決裁で24時間経過後、副部長の代理決裁が可能となります。
500万円を超える申請は、代理決裁できません。
作業担当者 (スイムレーンの数:4)
- 申請者
- チームリーダ
- 部長
- 部長&副部長
- 稟議を承認する申請者の上長にあたる部長もしくは副部長。
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:21)
- 11.稟議を提出する
- 41x.差戻に対応する
- 申請者は、起案した内容を修正して再提出するか、取り下げます。
- 32.確認する
- 申請者の上司は、起案内容を確認し不備があれば差し戻します。
- 123a.承認決裁する
- 外部支払が100万未満の場合、部長または副部長が決裁します。
- 143b.承認決裁する
- 外部支払が100?500万の場合、部長が決裁します。未決裁のまま24時間経過すると 3a に進みます。
- 283c.承認決裁する
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:17)
- ▼申請▼
0
- 申請者所属q_Drafter_Org
1
*- 申請者の所属部署が格納されます。(ワークフロー基盤内の “組織”)
- processInstanceInitQgroupId
- 申請者q_Drafter
2
*- 申請者が格納されます。(ワークフロー基盤内の “ユーザ”)
- ${processInstance.initQuserId}
- 提出時刻q_Submission_Time
3
- 提出された日時が格納されます。
「1.稟議を提出する」か「1x.差戻に対応する」の自動処理設定により入力されます。
- 起案の内容および理由q_Reason
4
*
- 添付資料q_Attachment
5
- 外部支払q_Payment
6
*
- 内部工数q_Man_Hours
7
- 予算区分q_Classification
8
- 予算区分備考q_Classification_Remarks
9
- ▼リーダ確認および部長決裁▼
10
- 確認したリーダq_Confirmer
11
- 起案内容を確認したリーダが格納されます。
「2.確認する」の自動処理設定により入力されます。
- リーダ確認時刻q_Confirmed_Time
12
- 起案内容を確認した承認日時が格納されます。
「2.確認する」の自動処理設定により入力されます。
- 決裁した部長/副部長q_Approver
14
- 起案内容を承認決裁した部長/副部長が格納されます。
「3a/b/c.承認決裁する」の自動処理設定により入力されます。
- 部長/副部長決裁時刻q_Approved_Time
15
- 起案内容を承認決裁した日時が格納されます。
「3a/b/c.承認決裁する」の自動処理設定により入力されます。
- ▼社内コミュニケーション▼
20
- コメント・メッセージq_discussion
21
フィールド名, Num
, 初期値
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