物品貸出プロセス,QRコード利用 20220711
物品の貸出受付、返却確認をするワークフローです。貸出申請の際にQRコードが発行され、申請者に通知されます。総務部担当者は、貸出・返却時に利用者のQRコードからフォームを表示します。貸出・返却日時をフォームに記載します。
作業担当者 (スイムレーンの数:3)
  • 申請者
  • 総務部 物品貸出担当
  • 上長
仕事の流れ (ワークフロー図の複雑度:18)
  • 1 1.貸出申請
    • 社員は、物品の貸出を申請します。
  • 4 1x.再申請
    • 社員は、物品の貸出を却下理由を元に再申請します。却下理由に依っては、申請を取下げます。
  • 2 2.承認
    • 申請者の上長は、貸出申請を承認します。
  • 8 3.貸出受付
    • 総務部 貸出担当は、QRコードから申請内容を確認し、物品貸出日時を登録します。
  • 12 4.返却受付
    • 総務部 貸出担当は、QRコードから申請内容を確認し、物品返却日時を登録します。
  • 5 x1.件名セット
    • ワークフロー基盤は、件名をセットします。
  • 6 x2.受付証QRコード発行
    • ワークフロー基盤は、貸出・返却受付用の QR コード(PNG画像)を生成します。
  • 18 x3.件名セット
    • ワークフロー基盤は、(取下用)件名をセットします。
  • 19 督促日時 更新
    • ワークフロー基盤は、督促日時(2時間後)を更新します。
ワークフロー図 (クリックして開く)
受け渡しされるビジネスプロセス変数 (データ項目の数:17)
  • ◆申請 10
  • 貸出物品カテゴリ q_item_category 4 *
    • 貸出物品のカテゴリが格納されます。
  • 貸出物品 q_item 5 *
    • 貸出物品が格納されます。
  • 貸出予定日時 q_lending_schedule_datetime 0 *
    • 申請時、貸出予定日時が格納されます。
  • 返却予定日時 q_return_schedule_datetime 1 *
    • 申請時、返却予定日時が格納されます。
  • 貸出目的 q_description 6
    • 申請時、物品の貸出理由が格納されます。
  • ◆貸出/返却 11
  • 貸出管理番号 q_management_number 15
    • 貸出案件毎にユニークな管理番号が格納されます。
    • L#{#sformat(‘%06d’, processInstanceId)}
  • 物品利用者 q_quser 7
    • 貸出申請者が格納されます。
    • ${processInstance.initQuserId}
  • 物品利用承認者 q_leader 8
    • 貸出申請の承認者が格納されます。
    • ${processInstance.initQuserId}
  • 貸出完了日時 q_lending_datetime 2 *
    • 物品を貸出した日時が格納されます。
  • 返却完了日時 q_return_datetime 3 *
    • 物品を返却された日時が格納されます。
  • 貸出時:メモ q_lending_note 12
    • 貸出時の注意事項(物品の取扱・状態等)が格納されます。
  • 返却時:メモ q_return_note 13
    • 返却時の物品の状態等が格納されます。
  • 通信欄 q_communication 9
    • 申請時の注意事項、承認時のコメント等が格納されます。
  • QRコード画像ファイル q_QRCode_file 16
    • 本案件のプロセス詳細 URL を示すQRコードの画像ファイルが格納されます。
  • 督促日時 q_remind_datetime 17

フィールド名, Num, 初期値

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This archive contains the BPMN icon, which is only available in the Professional edition.

Notes

  • インポート時に組織構造に合わせて、処理担当者設定の関連付けを行います

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